日本/アメリカ
SF/アクション/戦争/アニメ
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『ロボコップ』などのポール・ヴァーホーヴェン監督によるSFアクションの
20周年を記念して作られたフルCGアニメ。
昆虫型生命体の地球侵入を止められず、火星で訓練を行っていた主人公が、
戦場と化した火星で展開するバトルを活写する。
監督は『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』などの荒牧伸志と
松本勝。
『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズに出演してきたキャスパー・
ヴァン・ディーンとディナ・メイヤーが声優を務める。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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宇宙に進出した人類と昆虫型生命体“バグ”の戦いは長く続いて、かつての
英雄ジョニー・リコはバグの地球侵入の阻止に失敗し、植民地惑星・火星で
“はぐれ小隊”の訓練を行っていた。
しかし火星の平和は突然終わり、リコは小隊を率いてバグと戦闘を繰り広げる。
ところがリコは彼らをかばって脱出できず、火星に取り残されてしまう。
絶体絶命のリコの前に死んだはずのディジーが現われ……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』の監督が再び『スター
シップ・トゥルーパーズ』の新作を作って公開されるってことで、『コード
ギアス』を観に行ったついでに新宿ピカデリーで鑑賞。
やっぱ実写版が好きだな。
前作の『インベイジョン』を観た時に思ったんだが、このシリーズはフルCG
アニメよりも実写でB級臭さを前面に出した方が面白いと思うんだけどなぁ。
前作がバグに占拠された宇宙船内が舞台で、今回は火星ってことで舞台の
スケールは大きくなったものの、話としてはスケールダウンしている印象。
ポール・ヴァーホーヴェン監督による1作目の20周年記念として製作された
らしいのだが、それだったら実写で作ってくれと思う。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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