韓国
アクション/サスペンス
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スタントマン出身で「殺人の告白」のチョン・ビョンギル監督による革新的な
超絶アクションとカメラワークが世界的にセンセーションを巻き起こした衝撃
のハード・バイオレンス・アクション。
犯罪組織によって殺し屋として育てられたヒロインが辿る壮絶な復讐の旅路を
驚異のアクション満載に描き出す。
主演は「渇き」のキム・オクビン。共演にシン・ハギュン、ソンジュン。
(allcinemaさんより抜粋)
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幼い頃に父を殺されたスクヒはマフィアの男ジュンサンに引き取られ、殺し屋
として育てられる。
やがて一流の殺し屋に成長した彼女は、ジュンサンと恋に落ち、結婚する。
しかしその直後、ジュンサンは敵対する組織に殺されてしまう。
激しい怒りのままに敵を殲滅したスクヒは力尽き、国家組織に拘束される。
そして国家が運営する暗殺者養成施設に送られ、今度は政府直属の暗殺者と
して生まれ変わるのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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黒の革ジャン着た女性の後ろ姿のポスターを見て、コレはめっさ面白い奴じゃ
ないのか!と感じたので梅田ブルグ7へ観に行く事に。
スッゲー面白かった。
始まって早々の暗殺者視点のPOV形式によるアクションが繰り広げられるん
だけど、コレがもう凄かった。
もうここのスクヒ無双で一気に心持って行かれた。
その後逮捕されたスクヒは国家情報院の殺し屋として再教育されて、再び世に
放たれるんだけど、回想が思ったより多いのでボケーっと観てると混乱するかも。
国家が結構な経費つぎ込んで女暗殺者集団を養成していて、世にとけこむために
殺しの技術意外に料理とか踊りとか化粧とか芝居とか世に出てから就く職業の
技能を教えこんでいるんだけど、それ以上にもっと殺しの技術とか弱い奴は
淘汰していくような事しないとダメなんじゃない。
訓練で先に銃を組み立てて相手を撃つシーンあったけど、アレはジュンサンの
組織がやってたように本当に殺さないと駄目なんじゃないかな。
あれじゃ負けても防弾チョッキがあるから死なないしって思っちゃう。
結果、あの養成所でてきた女暗殺者はスクヒ以外は全然使いもんにならないし。
それにしてもアクションが良かった。
冒頭だけじゃなく終盤のボンネットに乗っての運転やバスの中での死闘とか
スゲェ見応えあったし個人的には凄く楽しめた。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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