アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞
2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン5のVol4で、10話から13話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
EPISODE10:虚無の惑星
分離主義勢力軍の戦艦に乗り込んで暗号モジュールの奪取に成功したガスコン
大佐率いるD分隊の面々。戦艦からの脱出に成功したもののハイパースペース
中に氷の彗星群に捕まり、船が致命的なダメージを受けて航行不能になり、
近くの惑星アバファーへ不時着する。
しかし惑星アバファーは虚無の惑星と呼ばれるように一面の荒野でガスコン
大佐は救助が来るまで船内で待機しようとするが、R2-D2達は事態を打開しよう
とガスコン大佐の支持を無視して荒野に足を踏み入れていく・・・。
EPISODE11:生きていた兵士
荒野をさまよったD分隊はやっとのことでポンズ・オーラの町を見つける。
一息つきたいガスコン大佐はWAC-47とともにダイナーに入り、R2-D2らは
町の中を偵察しに行く。
しかしダイナーの店主に冷たくあしらわれて追い出され、ガスコン大佐は
仕方なく店の裏のゴミ捨て場の残飯に手をつけようとした所にグレガーと
名乗る男が現れる・・・。
EPISODE12:惨劇へのカウントダウン
記憶を取り戻したクレガーの自己犠牲な行動により、無事に惑星アバファー
から脱出し、アバファーの軌道上に浮かぶ共和国軍のクルーザーに乗り込む。
しかしクルーザーのハンガーの耐熱ドアが閉まっていたり、船内に乗員が
見当たらないことからR2-D2らドロイド達は不審に思うが、ガスコン大佐は
気にせず艦橋に向かう。
しかし艦橋には分離主義勢力軍のバトルドロイド達がおり、D分隊の面々は
追われる身になる。そして彼らはクルーザーが分離主義勢力軍に奪われた
上に、アバファーで採掘したライドニウムを満載して、共和国軍の戦略会議
が行われる宇宙ステーションに向かって進軍していることを知る。
クルーザーの特攻を防ぐため、D分隊の面々は行動を開始するのであった。
EPISODE13:復活のシス
復活したダース・モールとサヴァージ・オプレスの兄弟は惑星サイブロックの
軌道上の宇宙ステーションを襲い、多くの金を手中に収める。
モールは惑星フローラムへ向かい、襲撃で得た金を使ってホンドー・オナカー
の手下を買収し、ホンドーの海賊団を手中に収めようと画策する。
部下の裏切りに怒り心頭のホンドーはモールらの軍勢を迎え撃つ。
そこへ、宇宙ステーションを襲ったモールとオプレスを後を追跡していた
オビ=ワン・ケノービとアディ・ガリアがフローラムに降り立つ・・・。
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EPISODE11〜12はVol.3のEPISODE9のD分隊の活躍を描いたエピソードで、
R2-D2をはじめとするアストロメク・ドロイド達が大活躍するんだが、
その一方で、ガスコン大佐がすごく器量の無い指揮官として描かれている。
いくら現場に出ない将校だったにしろ、よくあれで大佐まで昇進できたな。
EPISODE13は久しぶりのダース・モールとサヴァージ・オプレスの登場。
アディ・ガリアが討死するほど強い二人なんだけど、結果的にはホンドーら
の海賊団に追い払われる結果に。
このままで終わる二人じゃないので、この後、また出てくるんだろうけど
オビ=ワンとどう決着ついていくのか今後の展開が楽しみ。
それにしてもホンドーの出番が多いな。
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