アメリカ
アクション/コメディ
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ブルース・ウィリスはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンらベテラン
俳優たちが引退したCIAの敏腕エージェントに扮して大ヒットを飛ばした
アクション・コメディ「RED/レッド」の続編。
本作ではキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンソニー・ホプキンス、イ・ビョン
ホンが新たに加わり、世界を股に掛けた巨大な陰謀を巡って繰り広げられる
伝説のスパイ=“RED”たちの活躍を、スケールアップしたアクション満載に
描く。
監督は「ギャラクシー・クエスト」「ディック&ジェーン 復讐は最高!」の
ディーン・パリソット。
(allcinemaさんより抜粋)
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元CIAエージェントのフランクは、恋人サラと2人でようやく手にした平穏を
満喫していた。そんなある日、元相棒のマーヴィンが現われ、フランクを新たな
ミッションに誘う。
これを断固拒否するフランクだったが、思わぬトラブルに巻き込まれ、結局
スパイの最前線に舞い戻るハメに。
32年前、フランクとマーヴィンは、米ソ冷戦下のモスクワで小型核爆弾製造に
関する極秘プロジェクトに関わった過去があった。
そして今、その極秘計画が再び動き出し、彼らは核爆弾を奪ったテロリストとの
濡れ衣を着せられ、各国諜報機関から命を狙われる事態に。
自分たちの汚名を晴らし、行方不明になった核爆弾を発見すべく、真相解明へと
乗り出すフランクとマーヴィンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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前作が面白くて楽しめたくちなので、続編となる本作は大いに楽しみにしてて
公開初日に早速TOHOシネマズなんばへ。
前作同様面白くて楽しめた。
前作からスケールアップして、舞台もアメリカからパリ、モスクワ、ロンドンと
世界を股にかけてド派手に大暴れする様は観ていて面白い。
テンポもよくて笑えるシーンもあって、小難しいこと考えずに頭空っぽにして
気楽に観て楽しめる一本だった。
前作から引き続きジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンらが登場し、さらに
今回あらたにイ・ビョンホン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンソニー・
ホプキンスも登場し、各々にしっかり見せ場があって見応えあった。
個人的にはヘレン・ミレン演じるヴィクトリアがイ・ビョンホン演じるハンが
運転する車の助手席から両腕を伸ばして射撃するシーンが一番印象に残った。
ヘレン・ミレンがカッコいい。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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