アメリカ
アクション/アドベンチャー/青春
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「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド主演で装いも
新たにリブートされ世界的大ヒットとなったアクション・アドベンチャー大作
「アメイジング・スパイダーマン」の続編。
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り日夜活躍するピーター・
パーカーの前に一気に3体の敵が現われ、絶体絶命の危機を迎えるスパイダー
マンの運命と恋人グウェンとの多難な恋の行方を描く。
共演はエマ・ストーン、デイン・デハーン、ジェイミー・フォックス、ポール・
ジアマッティ。
監督は前作に引き続き「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。
(allcinemaさんより抜粋)
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普通の青年として恋人グウェンとの愛を育む一方、スパイダーマンとしてニュー
ヨーク市民の安全と平和に貢献する充実した日々を送るピーター・パーカー。
そんなある日、ピーターの幼なじみで巨大企業オズコープ社の御曹司ハリー・
オズボーンがNYに舞い戻り、2人は10年ぶりの再会を果たす。
やがてピーターは、ハリーからオズコープ社がピーターを幼い頃から監視して
いるという衝撃の事実を知らされ、考えもしなかったオズコープ社との恐るべき
因縁に混乱していく。
そんな中、事故に巻き込まれたオズコープ社の電気技師マックスが、電気を
自在に操る怒れる魔人エレクトロとなってスパイダーマンの前に現われるの
だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告編が流れ出した頃から面白そうだなぁと期待していた一本。
TOHOシネマズなんばにて2D字幕版を鑑賞。
予告映像に騙されたな。
3体の敵が現れてスパイダーマンが絶対絶命の危機に陥る的な広告だったのに
蓋を開けてみれば、ライノなんておまけ程度だし、グリーンゴブリンもアイツを
アレするためだけに出て来ただけのようなもんだし、ちょっと予告映像や広告に
騙された感があった。
とは言え、アクションや飛翔シーンをはじめとする映像は迫力あったし、
ピーターの両親の失踪の謎や、ピーター以外にはクモの毒が有効にならない理由
や、アレを失ったピーターの喪失感やらドラマ部分もしっかりと見応えあって
大いに面白かった。
特にスパイダーマンがニューヨークのビル群を飛んでいく映像は素晴らしかった。
2Dで観てても充分に迫力あったので、3Dで観たらもっと迫力ある映像で
楽しめたかもしれない。
エンドロールの途中で「X-MEN」のミスティークが出てくるおまけ映像があった
ので、次回作のスパイダーマンにミスティーク達が出てくるの?って興奮した
んだけど、単なる宣伝だったみたい。
宣伝は上映前で充分、紛らわしいわ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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