アメリカ
アクション
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世界的な人気レーシングカーゲームを原案にしたカーアクション。
天才レーサーが自分を裏切り陥れたかつての相棒に復讐(ふくしゅう)すべく、
危険な公道レースに挑む。
『ネイビーシールズ』などのスコット・ウォーが監督を務め、
フォード・マスタングやランボルギーニなど世界のスーパーカーが多数登場し
迫力のレースシーンが展開。
テレビドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズなどのアーロン・ポールを
筆頭に、『17歳の肖像』などのドミニク・クーパーらが共演する。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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天才的なドライビングテクニックを持つレーサーのトビー(アーロン・ポール)
は、パートナーのディーノ(ドミニク・クーパー)に裏切られぬれぎぬを着せ
られてしまう。
そのリベンジを果たすため、彼はチューンアップされたスーパーカーが目にも
留まらぬスピードで疾走する危険なストリートレースに挑む。
ライバルたちの妨害や警察が執拗(しつよう)に追跡する中、ゴールに向かって
ひた走るトビーだったが……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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『ワイルド・スピード』的な作品かなぁ〜と思い、ちょっと気になったので
MOVIX京都で鑑賞。
車好きなら楽しめるんじゃないかな。
マスタングでの大陸横断、アゲーラ3台でのレース、夜中の賭けレース、
デレオンでのスーパーカー6台によるレースとカーシーンはおおむね迫力が
あって見応えあって面白かった。
でも脚本が酷いというか、もういろいろ突っ込み所が満載。
マスタング破壊で都合良くアゲーラがカルファルニアにあったり、都合よく
軍用ヘリを持ち出してピンチから逃れるとか、都合のいい展開が多く、
ベタな復讐物の展開だったりと、カーシーンがしょぼかったら目も当てられ
ない内容だったけど、カーシーンが見応えあったから最後まで観られた。
後、131分と上映時間が長い。
マスタングで大陸横断シーンが長かったので、最後のデレオンのシーンが
ちょっとおまけみたいな感じで残念。2時間以内で纏めれたんじゃない。
個人的にはこっちよりも『ワイルド・スピード』シリーズの方が面白い
と思う。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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