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日本
アクション/ロマンス/コメディ
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表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の近未来を
舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した熱血ヒロインの過酷な
訓練と戦闘の日々、そして淡い初恋の行方を、リアルかつ迫力のミリタリー
描写と甘酸っぱいラブコメ要素を織り交ぜ描いた有川浩の大人気ベストセラー
『図書館戦争』シリーズが、満を持して初の実写映画化。
主演は、原作ファンの間でかねてから実写化の際の理想のキャスティングと
して圧倒的支持を集めてきた榮倉奈々と岡田准一。
監督は「修羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
(allcinemaさんより抜粋)
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2019年(正化31年)に制定された“メディア良化法”による検閲とそれを実行
するための武装組織“メディア良化隊”に対抗すべく、図書館が創設した防衛
組織“図書隊”。高校時代に大切な本を目の前で守ってくれた図書隊員を
“王子様”と慕い、図書隊に入隊した笠原郁。
ところがそんな彼女を待っていたのは、鬼教官・堂上による地獄の特訓の日々
だった。それでも男子顔負けの身体能力だけが取り柄の笠原は、堂上の過酷な
訓練にも音を上げず、ついには女性初の図書特殊部隊(ライブラリータスク
フォース)に大抜擢される。
そして堂上や包容力あふれる先輩・小牧の指導の下、同期の柴崎や手塚と切磋
琢磨しながら少しずつ図書隊員として成長していく笠原。
いまだ憧れの“王子様”は見つけられず、その一方で王子様とは真逆のはずの
堂上のことがなぜか気になり始めてしまい…。
(allcinemaさんより抜粋)
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劇場版アニメがそれなりに面白かったので、実写版はどうなんだろう?って
思い、MOVIX堺にて鑑賞。
見応えあった。
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劇場版アニメはTVアニメ版を観ていることが前提の内容だったので、初見さん
には厳しいものだったが、こちらの実写版は始まってすぐにメディア良化法が
制定された背景を説明してくれるので、その世界観にすんなり入っていけて、
原作・TVアニメが未読未見の初見さんでも十分楽しめる内容だったと思う。
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ほんでもってキャスティングが良かった。
教官の堂上役がV6の岡田准一で、『SP』で魅せたアクションがここでも健在。
様になっててカッコいい。
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ヒロインの笠原郁役の榮倉奈々もアニメ版で観た笠原のイメージに近い感じで
良かった。制服姿でりりしい顔立ちの彼女に萌えた。
笠原の同室の柴崎役が栗山千明だったけど、こちらもイメージに近い感じで
良かったし、榮倉奈々同様、制服姿に萌えた。
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ただ、個人的に良化隊と図書隊が馴れ合いで戦争ごっこしている感が拭え
なかったなぁ。
何時から何時までで時間決めて、その間だけ自動小銃をぶっ放しているのを
観てると、命を失うかもしれない緊迫感とか伝わって来るもののどうしても
戦争ごっこをしているように見えてしまう。
劇中で図書館を利用していた市民が言った「戦争ごっこかよ」ってセリフが
凄く印象に残った。全くその通りだなって。
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とは言え、全体的にダレることなく観られるし充分面白かったし、榮倉奈々
と栗山千明の制服姿に萌えれたし、何だかんだでこの作品好き。
ラストは続編ありそうな終わり方だったので、興収次第では続編来るかな?
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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