日本
アクション/特撮/ヒーロー
DVD観賞
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大槻ケンヂが自身のバンド特撮の『戦え! ヌイグルマー』をもとに自ら書き
下ろした長編小説『縫製人間ヌイグルマー』を、「片腕マシンガール」
「電人ザボーガー」の井口昇監督が中川翔子を主演に迎えて実写映画化した
特撮ヒーロー・アクション。
冴えない青春を送る孤独なロリータ娘がひょんなことからピンクのテディベアと
合体、正義のヒーロー“ヌイグルマー”となり、地球征服を目論む悪の秘密結社
に立ち向かうさまを描く。
共演に、今や日本を代表するアクション女優の呼び声高い武田梨奈。
井口作品は「デッド寿司」に続いての登場となる。
本作ではヌイグルマーと悪の一味キルビリーの2役を演じている。
(allcinemaさんより抜粋)
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ある時、故郷の惑星を追われた謎の綿状生命体が地球へと飛来。
綿状生命体の最強戦士ドゥーマアはピンクのテディベア“ブースケ”に宿り、
持ち主の少女・鮎川響子と巡り会い、彼女を守ると決意する。
ある日、そんな響子の前にロリータファッションに身を包んだ叔母の夢子が
現われる。何をやってもダメダメな夢子は響子にも嫌われ落ち込むが、
見かねたブースケから一緒に響子を守るという使命を与えられ励まされる。
そんな中、もう一人の戦士デバルザが憑依した黒いテディベア“チャーリー”
は、人間世界を呪う男タケシと合体し、人間をゾンビ化して人類滅亡へと導く
邪悪な計画を進めていた。やがて、その魔の手は響子にも迫る。
だが、そのとき奇跡が起こり、夢子はブースケと合体してヌイグルマーへと
変身、響子を守るために立ち上がるのだった。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ロボゲイシャ』『電人ザボーガー』の井口昇監督作品ってことで、また
馬鹿馬鹿しくて下らないながらも笑えて楽しめるかなぁと思いつつも、仕事の
関係で劇場に観に行けなかったので、DVDで鑑賞。
つまんな過ぎて、観てるのが辛かった。
井口昇監督の『ロボゲイシャ』とか『電人ザボーガー』とかは馬鹿馬鹿しくて
下らないながらも面白かったんだけど、コレは受け付けなかった。
ただただつまらなかった。
こういうヌルいのは好きなんだけど、何故だかコレは面白く感じられなかった。
そういえば主演は中川翔子で、個人的にこの娘が大っ嫌い。
だからスルーしようかと思ったけど、井口監督作品なので中川翔子が大っ嫌い
な自分でも楽しめるかなぁと思ったんだけど、もっと嫌いな猫ひろしが敵役で
出てきた時点で、受け付けなくなって早く終わんねぇかなぁって思いながら
観てしまった。
後、武田梨奈をキャスティングしているのにアクションがイマイチ。
あれなら彼女をキャスティングするほどでもないと思う。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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