アメリカ
コメディ/西部劇
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世界的大ヒット・コメディ「テッド」のセス・マクファーレンが監督・主演で
贈る西部劇コメディ。
無法者がのさばり、人が簡単にバタバタ死んでいく野蛮な西部開拓時代の田舎
町を舞台に、ミステリアスな美女と急接近したばかりに世紀の大悪党に目を
付けられてしまった小心者のダメ男の運命を、過激なバイオレンス&下ネタ・
ギャグ満載に描く。
共演はシャーリーズ・セロン、リーアム・ニーソン。
(allcinemaさんより抜粋)
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時は西部開拓時代。
生まれる時代と場所を間違えた臆病なオタク青年アルバート。
マッチョな男たちがささいなトラブルで殺し合いを繰り広げる野蛮なこの町で、
羊飼いをしながらひっそりと暮らしていた。
そんなある日、酒場の乱闘騒ぎに巻き込まれたアルバートは、ひょんなことから
ミステリアスな美女アナと恋仲に。
射撃の名手でもあった彼女に銃の手ほどきを受け、少しずつ男としての自信を
つけていくアルバート。ところがそこに、泣く子も黙る西部一の大悪党クリンチ
が現われる。
なんと彼は、アナの旦那だったのだ。案の定、クリンチの怒りを買ってしまい、
絶体絶命の窮地に陥るアルバートだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『テッド』の監督が監督・主演する作品ってことなので、同じく下ネタ満載の
お下劣で笑える映画かなぁと思い、TOHOシネマズ二条で鑑賞。
結構笑えて面白かった。
牛の角に突かれたり、氷塊に押しつぶされたりと人があっけなく死んじゃったり、
脱糞シーンとか、思ってた通り下ネタやお下劣なシーンが多く、全く笑えない
シーンもあったけど、リーアム・ニーソンのケツに生け花したり、売春宿に
迷い込んだ羊が20ドルも稼いでいたっていう話とか、全体的に結構笑えて
面白かった。
後、『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』のクリストファー・ロイドのドクと
デロリアンが出て来た時はびっくりした。
ラストで『ジャンゴ 繋がれざる者』のジェイミー・フォックスのジャンゴも
出てきたりと他作品のオマージュとか小ネタもあって楽しく観られた。
シャーリーズ・セロンが綺麗だった。
開拓時代の服装が似合ってたし、ガンさばきとかもカッコいい。
一方のアマンダ・セイフライドはギョロ目にされたりと彼女的には美味しく
ない役柄だったような。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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