アメリカ
アクション/歴史劇
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「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が旧約聖書の“出エジプト
記”を題材に描く歴史スペクタクル・アクション。
奴隷となっていた40万人のヘブライ人を解放するために、たった一人でエジプト
国王に立ち向かった伝説の英雄モーゼの運命を壮大なスケールで描き出す。
主演はクリスチャン・ベイルとジョエル・エドガートン、
共演にアーロン・ポール、ジョン・タートゥーロ、シガーニー・ウィーヴァー、
ベン・キングズレー。
(allcinemaさんより抜粋)
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栄華を誇る古代エジプト王国では、長年にわたりヘブライ人を奴隷として使役
していた。
そんな中、王女に拾われ、国王の息子ラムセスと兄弟同然に育てられたモーゼ。
成長した彼は、国王セティの信頼も厚く、民からも慕われる存在に。
ところがセティの死後、王位に就いたラムセスは、モーゼの出自がヘブライ人と
知るや、彼を追放する。
過酷な放浪の末に一人の女性と巡り会い、結婚して平穏を手に入れたモーゼ。
9年後、彼は神の啓示を受け、虐げられているヘブライの民を解放すべく
エジプトへと戻るのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ジョーカー・ゲーム』でガッカリした後、お口直しで本作の2D字幕版を
続けてTOHOシネマズなんばで鑑賞。
10の災いの映像は見応えあった。
午前中に観た『ジョーカー・ゲーム』が早い段階でダレてしまうぐらいアレ
だったので、その分、こっちは映像に見応えがあり、最後までダレることなく
観られて楽しめた。
ワニが人を襲ったり、イナゴが襲来したり、アブは大繁殖したり、雹が降り
注いだりするシーンはなかなかに見応えあった。
まぁ自分的にはキリスト教とかユダヤ教とか西洋の宗教にはこれっぽっちも
興味ないので、内容的にはふ~んって感じで、神様も今までほったらかし
だったのに、急に助け出したりと随分気まぐれだなぁって思いながら鑑賞。
海が割れるシーン楽しみにしてたのに、潮が引いたみたいな描写でちょっと
ガッカリだった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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