アメリカ/イギリス
コメディ/ロマンス
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「ミッドナイト・イン・パリ」「ブルージャスミン」のウディ・アレン監督が
1920年代の南フランスを舞台に贈る小粋なロマンティック・コメディ。
大富豪に取り入る怪しげなアメリカ人女性霊媒師のペテンを見破ろうと乗り
込んできた皮肉屋のイギリス人マジシャンが、キュートな霊媒師に思いがけず
心惹かれていくさまを、クラシカルなタッチでチャーミングに綴る。
主演は「英国王のスピーチ」のコリン・ファースと「アメイジング・スパイダ
ーマン」のエマ・ストーン。
(allcinemaさんより抜粋)
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ステージで華麗なイリュージョンを披露して喝采を浴びる中国人天才マジシャン。
その正体は、筋金入りの合理主義者で毒舌家のイギリス人スタンリー。
そんな彼のもとに友人のハワードからある依頼が舞い込む。
それは、大富豪カトリッジ家の人々を虜にしている評判の美人霊能者がおり、
その真贋を見極めてほしいというものだった。
超能力や心霊現象の一切を否定するスタンリーは、その女のトリックを見破って
やろうと、一家の滞在する南仏コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。
ところがいざ霊媒師のソフィと対面してみると、彼女の尻尾を掴むどころか、
次々と説明のつかない現象に直面してしまい、自らの信念がすっかり揺らいで
しまうスタンリーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『バードマン』を観に行くか、コレを観に行くか悩んだあげく、バードマンの
方はアカデミー賞を受賞したことで客が多そうだし、こっちはそんなに客来ない
だろうなぁと思ったので、こちらを観ることにして、なんばパークスシネマへ。
エマ・ストーン、超可愛い。
予想どおり、こっちはガラガラで、上映中にぺちゃくちゃしゃべるおっさんとか
おらず、ゆったりと鑑賞できて満足。
ウディ・アレン作品らしく、今回も軽妙な会話のやり取りとテンポの良い展開で
観ていて面白い内容だった。
でもちょっと寝不足気味で観に行ったので、会話劇を聞いているうちについつい
ウトウトと寝落ちしそうになったりしたけど何とか最後まで耐えられた。
今回は特にクスクスと笑えるところが無かったけれど小気味いい、霊能者ソフィ
役のエマ・ストーンが超可愛くって萌えた。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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