日本
アクション/ロマンス/コメディ
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表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の近未来を
舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した熱血ヒロインが繰り
広げる過酷な戦いの日々と甘酸っぱい恋の行方を描く有川浩原作の大ヒット・
アクションの実写劇場版第2弾。
出演は岡田准一、榮倉奈々、田中圭、栗山千明、石坂浩二ら続投組に加え、
松坂桃李、土屋太鳳らが新たに参加。
監督は引き続き「修羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
(allcinemaさんより抜粋)
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“メディア良化法”が制定され、国家による思想検閲やメディア規制が横行
する近未来の日本。
大事な本を守ってくれた図書隊員に憧れ、図書隊に入隊した笠原郁は、その類い
希な身体能力で鬼教官・堂上篤の厳しい指導にも耐え、女性では初の図書特殊
部隊(ライブラリータスクフォース)所属となる。
その後も優しい上官・小牧や同期の手塚、柴崎とともに厳しい訓練と苦手な
図書館業務を必死にこなし、少しずつ図書隊員として成長していく郁。
そんな中、“自由の象徴”と呼ばれこの世に1冊しか現存しない貴重な『図書館
法規要覧』が一般展示されることになり、堂上率いるタスクフォースに会場と
なる芸術展の警備が命じられるが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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前作が面白かったので、今回も面白かなぁと思いつつTOHOシネマズなんばへ。
誰も死なない優しい世界。
あれだけ激しいドンパチやってるのに誰も死なないなんて。
あえて両軍とも急所外して攻撃しているのか?
馴れ合いとは言え、それはそれでもの凄い技術だな。
前作同様、ヒロインの笠原郁役の榮倉奈々の制服姿、軍服姿が様になってて
萌えた。
良化委員会が仁科の首と引き換えに攻撃を止めたの、折角のチャンスなのに
ちょっと納得いかなかったんだけど、考えたらタスクフォース殲滅しちゃったら
良化隊も銃器を装備する必要がなくなってきて予算が引き下げられちゃうから、
自分達の存在を残すためにも、タスクフォースは潰しちゃ駄目って高度な政治
決断だったのかな?って思うと納得できた。結局馴れ合いか。
前々から思ってたんだけど、松坂桃李ってイイ人キャラよりもこういう悪い
キャラの方が似合ってるな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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