アメリカ
武侠/アクション
DVD観賞
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ウータン・クランのカリスマ的なリーダーとしてヒップホップ界に君臨し、
『キル・ビル』『ジャンゴ 繋がれざる者』の音楽を手がけたRZA(レザ)が放つ、
任侠系バイオレンス・アクション待望の第2弾!
監督はバイオレンス・アクションで定評のあるロエル・レイネ。
前作を超える、残虐でド派手なアクション・シーンにちょっとコミカルな香港
映画へのオマージュなど、見どころ満載!
(Amazonさんより抜粋)
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激しい戦いの果てに、見知らぬ山村に流れ着いたサディアス(RZA)は、村の
唯一の良心ともいえるリー・クン(ダスティン・ヌエン)の一人娘イノセンス
(ピム・バベア)に助けられる。
サディアスは安息の地を求めていたが、村では銀鉱山の利権をむさぼるホー
(カール・ン)とその手下たちの暴力のもとで鉱山での重労働を強いられ、村長
(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)以下の村民たちは苦しめられていた。
一度は心の平和を望み、鋼鉄の拳を封じ込んでいたサディアスであったが、
理不尽な者たちを倒すためついに立ち上がる。
(Amazonさんより抜粋)
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RZAの『アイアン・フィスト』の続編がDVDリリースされたので、前作が結構
面白かったので今回も面白いかな?って思いレンタルすることに。
前作ほどの面白さは無かったなぁ。
前作はRZAが監督・原案・主演で、脚本はRZAとイーライ・ロスだったんだけど、
今回は、RZAは脚本と主演と製作総指揮、イーライ・ロスは製作総指揮で、
監督はロエル・レイネという布陣。
イーライ・ロスが脚本に加わっていないからなのか、前作ほどの面白さが無い。
前作は、ラッセル・クロウ、ルーシー・リュー、ダニエル・ウー、WWEのレスラー
だったバティスタことデビッド・バウティスタなど何気に豪華なキャストで、
それぞれ魅力的なキャラクターで見せ場があって観てて興奮できる内容だったん
だけど、今回のキャスティングは地味で魅力的なキャラがいない上に主演のRZA
演じるサディアスも終盤まで見せ場なく、その分前作より見劣りする。
ただ前作同様、手足や頭がちょん切られたりとグロイシーンは健在だったけど、
アクションシーンは前作ほどでなく、DVDスルーになったのも納得。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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