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アクション/サスペンス
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アカデミー賞を2度獲得しているハリウッドを代表する演技派ショーン・ペンが
本格アクションに初挑戦して贈るサスペンス・アクション。
ジャン=パトリック・マンシェットの『眠りなき狙撃者』を82年の「最後の標的」
に続いて再映画化。
共演はハビエル・バルデム、イドリス・エルバ、レイ・ウィンストン、
ジャスミン・トリンカ。
監督は「96時間」「パリより愛をこめて」のピエール・モレル。
(allcinemaさんより抜粋)
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アフリカのコンゴ共和国で大臣の暗殺という極秘任務を遂行した特殊部隊の
傭兵ジム・テリア。
謎のクライアントとの仲介者フェリックスから、そのまま国外へ逃亡するよう
命じられ、愛する恋人アニーとの悲しい別離を余儀なくされる。
8年後、身を潜めて暮らしてきたジムは、NGOのメンバーとしてアフリカに
舞い戻り、慈善活動に精を出していた。
そんなある日、武装した男たちの襲撃を受ける。
男たちを返り討ちにしたジムは、自分を狙った敵の正体を突き止めるべく行動を
開始するが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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監督が「96時間」のピエール・モレルで、主演がショーン・ペンって事で、
面白そうじゃない?ってことで『コードギアス 亡国のアキト』の最終章を
観に行ったついでに同じく梅田ブルグ7で鑑賞。
それなりには楽しめた。
渋い男達の不器用な生き様死に様を描いた作品は大好きなので、個人的には
ショーン・ペンの渋さやアクションもあって思ったよりも楽しめた。
だけど話の内容が雑だったり、予想通りな展開がだったりとか唐突な病気に
かかっている設定とか突っ込み所が満載。
「96時間」ほどの爽快感や面白さはないけれど、決してつまんなくは
ないので、DVDで暇つぶしに観る分には楽しめるんじゃないかなって感じ。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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