アメリカ
SF/サスペンス/青春
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リック・ヤンシーの同名ベストセラーYA小説を「キック・アス」「キャリー」
のクロエ・グレース・モレッツ主演で映画化したSF青春サスペンス。
謎の異星人の襲撃を受け人類滅亡の危機に瀕した地球を舞台に、最愛の弟を
守るために奔走するヒロインの過酷なサバイバルの行方を描く。
監督は「アリス・クリードの失踪」のJ・ブレイクソン。
(allcinemaさんより抜粋)
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謎の地球外知的生命体が地球上空に飛来、世界中の電源をシャットアウトし
人類を混乱に陥れる。
“アザーズ”と名付けられた彼らは、続く第2波として大地震と津波を引き
起こし、第3波ではウイルス感染を蔓延させ、第4波では生存者への寄生を
開始する。
平穏な日々を送っていた女子高生のキャシーは、アザーズの4度にわたる攻撃で
両親を亡くし、ついには弟とも生き別れてしまう。
もはやわずかな生存者も、誰が敵か味方かも分からない中、キャシーは弟を
救い出し、人類滅亡を意味する第5の波を食い止めることが出来るのか?
(allcinemaさんより抜粋)
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今の仕事がドハマりして、週末に外に出かける気力が全然起きなくて、映画も
観に行けない状態が続いてたけれど、仕事がやっと先見えだして精神的にも
余裕ができたので、映画でも観に行こうと思い、クロエ・グレース・モレッツ
目当てで本作をチョイス。
クロエちゃんは可愛かったなぁ。
予告編で何だか観たことあるような設定っぽいし何だかイマイチっぽいなぁと
思いつつもクロエ・グレース・モレッツが主演だから観に行ったんだけど、
観終わった印象はクロエちゃんは可愛かったなぁってのみ。
何だろうなぁ、電磁パルスで人間側の電子機器を全滅させたり、地震や津波を
引き起こしたりできる技術力あるのに、その後、鳥インフル流行らせたり、
人間の子供をさらって洗脳して人間を攻撃するように仕向けたりとやることが
段々しょぼくなっていくし、軍人達の方がアザーズじゃね?って思ったら
案の定だし、思ってた以上にイマイチだった。
それにしても何だ?この俺達の戦いはこれからだ!的なジャンプで唐突に
打ち切られる連載漫画のような終わり方は?
まさか『ハンガーゲーム』とか『メイズランナー』みたいに3部作とかじゃ
ないだろうな。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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