アメリカ
アクション/ファンタジー/アニメ
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アメリカのCGプロダクションスタジオ Rooster Teeth が製作した、科学と
魔法が同居する世界で繰り広げられるバトルを描くアニメの第3シーズン。
にぎやかなイベントの裏で事件を画策する敵の一味と、仲間を救うべく戦う
チーム「RWBY」の姿を活写する。
原作者であり前2作の監督だったモンティ・オウムが2015年に急逝し、
共同監督だったケリー・ショウクロスが監督を務める。
日本のアニメの影響が見られるキャラクターや繊細なドラマ、スピーディーな
殺陣に目を見張る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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2年に1度の「ヴァイタル・フェスティバル」が開催され、人々でにぎわう
ヴェイル。
一方でホワイトファングたちと一緒に行動しているシンダー一味が、
レムナント史上最悪といわれることになる事件を起こそうとしていた。
ルビー・ローズは仲間たちとヴェイルの街を救うために立ち上がる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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Volume1の時は、つまんなくは無かったけれど、イマイチ乗り切れなくて
続編は観ないかなぁと思いつつ観に行ったVolume2が思った以上に面白く
なっていたので、今作もクオリティ等が上がっているだろうなぁと期待して
新宿ピカデリーへ観に行く事に。
第1部完って感じ?
Volume3があるのは知ってたものの、公開は来年以降かなって思っていたら、
まさかの今年中に公開されるとは思っていなかったので、前作から数か月での
公開は嬉しい限り。
でも上映時間180分は長い。
一度も尿意を催さなかった自分を褒めたい。
Volume1よりはVolume2が、Volume2よりかは今回のVolume3の方がCGの技術力が
大きく向上しているし、Volume2は途中で眠たくなって、ちょっと寝落ちして
しまったけれど、今回は大きく話が動き始め、一切眠たくなるような事のない
展開で、随所に激しいアクションシーンが満載で、最初から最後まで楽しめる
内容だった。
始まって早々フェスティバルトーナメントが始まり、チーム戦を勝ち上がって
いくチームRWBYや仲間チームの面々。
そこに世界に混乱を巻き起こそうとするシンダー一味の謀略が実行に移され
ビーコンアカデミーが壊乱状態になり、仲間のピュラが死に、学長が行方不明に
なり、姉のヤンは片腕を失ってチームの面々はバラバラになってしまうシリアス
展開で、今回は前作までと違ってコミカル部分はかなり抑え目。
今回のVolume3でもってVolume1から続いていた第一部が完了って感じで、
Volume4から第2部が始まるといった具合かな。
個人的にはチーム・インディゴの面々が可愛かったので、Volume4以降でも
出番があればいいんだけどなぁ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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