アメリカ
アクション/パニック/戦争
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太平洋戦争終結の鍵を握った極秘作戦が題材のアクション。
原子爆弾輸送の命令を下されたアメリカ海軍巡洋艦インディアナポリスの艦長
とクルーが直面する戦いを描く。
メガホンを取るのは、テレビシリーズ「Empire 成功の代償」などのマリオ・
ヴァン・ピーブルズ。
艦長を演じるニコラス・ケイジをはじめ、『ブラックホーク・ダウン』などの
トム・サイズモア、『デッド・シティ2055』などのトーマス・ジェーンらが
顔をそろえる。
迫力に満ちた海戦シーンの数々に加え、極限状況下で育まれる男たちの熱い
ドラマにも引き込まれる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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1945年。マクベイ(ニコラス・ケイジ)が艦長を務める、アメリカ海軍の
巡洋艦インディアナポリスに極秘任務が下される。
それはアメリカ軍が太平洋戦争終結を目的に開発した原子爆弾を、テニアン
島に輸送するというものだった。
日本軍の猛攻をくぐり抜けて任務を遂行した彼らは、新たな目的地に向けて
出航。
だが、橋本少佐(竹内豊)が指揮を執る潜水艦に魚雷を撃ち込まれてしまう。
必死の反撃もむなしくインディアナポリスは沈没し、マクベイをはじめとする
生存者は太平洋を漂流する。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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ニコラス・ケイジの新作が梅田ブルグ7で上映しているのを知って、『ドント
・ブリーズ』を観た後、梅田ブルグ7へ観に行くことに。
ハリウッド映画にしてはCGがショボい!
予算の都合なのかな?劇中で描かれる艦船、潜水艦などのCGがショボい。
特に潜水艦の浮上・潜水時のCGが酷い。
でもってタイトルが内容と全然違う。
戦争物だと思うと、中盤からガラッとジャンルが変わるからビックリする。
序盤は戦争物、中盤はジョーズ物、終盤は法廷ドラマ物と欲張り満腹セット。
史実を全部描きたいんだろうけど、返って焦点がボケてるような気がする。
後、子供が生まれたばかりとか、帰ったらプロポーズするんだとか、もう
これでもかってぐらい死亡フラグ立てまくってるので、あぁ、こいつらは
死んじゃうメンバーなんだなぁってのが思ってたら、予想通りに順次死んで
いく展開。
とは言え、インディアナポリスが沈んで生還した艦長が軍事法廷に欠けられ、
伊58艦長の橋本中佐が証言していたという事実があったのは知らなかった
ので、それを知り得たのは有意義だった。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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