アメリカ
アクション/サスペンス
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エクストリーム・スポーツのスーパー・スターが、アメリカ政府のスパイと
なって活躍する「トリプルX」シリーズの第3弾。
ヴィン・ディーゼルが1作目以来のシリーズ復帰を果たし、再び政府の極秘
エージェントとなった主人公ザンダー・ケイジが最強の敵を迎えて繰り広げる
過酷なミッションの行方を、ユーモアを織り交ぜ、迫力のアクション満載に
描く。
共演はドニー・イェン、ディーピカー・パードゥコーン、クリス・ウー、
ニーナ・ドブレフ、ルビー・ローズ、サミュエル・L・ジャクソン。
監督は「ディスタービア」「イーグル・アイ」のD・J・カルーソー。
(allcinemaさんより抜粋)
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長年身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・
ケイジは、政府に請われてある極秘任務を引き受けることに。
“パンドラの箱”と呼ばれる世界中の軍事衛星をコントロールできる危険な
装置が謎の組織によって奪われてしまったのだ。
相手は、驚異的な身体能力を持つ男ジャンに率いられた最強武装集団。
そこで、これまで一匹狼として生きてきたザンダーは、スリルを求めるはぐれ
者たちばかりを集めて新たなチーム“トリプルX”を結成し、世界の危機を
救うべく“パンドラの箱”奪回に立ち上がるのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ドニー・イェンが出演してるので、これは観たいなぁと思い、ヤマトを
観に東京に行ったついでに新宿バルト9で鑑賞。
なんだか既視感一杯の映画。
コレはまぁ普通に面白かった。
アクションなどもそれなりに見応えあったし、ポップコーンムービーとして
十分面白い。
ドニー・イェンが敵役で出て来たと思ったら、実はボスは同じで最終的には
ケイジと協力して事に当たるっていう何だか既視感ある展開だけど、
ドニー・イェンがちゃんと活躍するシーンが一杯あって個人的には満足。
でも旧知の仲間集めて悪に立ち向かう展開は主演がヴィン・ディーゼルだから
なのか、ワイルド・スピードっぽい気がするし、ドニー・イェンとヴィン・
ディーゼルが高架下の道路で闘いながら移動する様は、ドニー・イェン主演の
「カンフー・ジャングル」っぽいなぁと既視感を感じつつも、まぁ面白いし
楽しめるからいいかって感じ。
でも仲間の女性陣らはしっかりたっぷりと活躍シーンがあっていいんだけど、
男性陣の活躍シーンがおざなり。
トニー・ジャーも一応見せ場あったけど、あれはトニー・ジャーの無駄遣い。
トニー・ジャーでこれだから、他の男性陣はモブ扱いで可哀そうなぐらい。
もうちょっと見せ場を作ってあげればいいのに。
まぁ続編があるかは微妙だけど、続編があれば男性陣の活躍シーンがたっぷり
あるといいね。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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