日本
SF/アクション/アニメ
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1974年にテレビ放送され、後に劇場映画化されるや、社会現象を巻き起こした
SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。
謎の敵ガミラスとの戦闘、イスカンダルへ向かうという同作のストーリーを
ベースに、新たな物語を創造した新シリーズの第23〜26話を再編集した劇場版
第7弾。ヤマトの壮大なる旅についに終止符が打たれる完結編。
(MovieWalkerさんより抜粋)
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ヤマトは、イスカンダルとガミラスの存在するサレザー恒星系にワープアウト
する。すると、高エネルギー体が突然ヤマトを襲う。ヤマトの窮地に艦長の
沖田(声:菅生隆之)は、最大戦速で惑星ガミラスへ突入する命令を下す……。
ガミラスとの死闘の末、ヤマトはイスカンダルへ到達する。
ヤマトのクルーがイスカンダルの女王・スターシャ(井上喜久子)と謁見すると、
彼女の口から思いもよらぬ言葉が出る……。
コスモリバースシステムを受領し、地球へ帰還するヤマトは、行程短縮のため
亜空間ゲートから銀河系へワープしようとバラン星へ向かう。
しかしバラン星宙域では、ガミラス艦隊が密かにヤマトを待ち受けていた……。
地球を目前にしたヤマト艦内では、伴侶を得る者、新しい命の息吹の誕生など、
様々なドラマが展開していた。
そしてヤマトのクルーたちが見上げる赤く焼けただれた地球に、
ある奇跡が起こる……。
(MovieWalkerさんより抜粋)
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去年の4月から始まった『宇宙戦艦ヤマト2199』も、とうとう最終章。
1年4ヶ月掛かったけど、『ガンダムUC』の長さに比べたら全然短い。
いつもは新宿ピカデリーで公開2日目に観てたんだが、帰省中なので公開初日の
大阪ステーションシティシネマで鑑賞。
最後まで見応えある内容で満足。
前章の第6章の七色星団の戦いが凄かったので、今回は前章ほどの盛り上がりは
ないかなって思ってたら、そんなことは全然なくて、今章もしっかり見どころが
あって面白かった。
デスラーのアクシズ落としとか、ヒルデが最終章もしっかり出てきたり、ヤマトに
よってガミラス星が救われたり、デスラー砲が囚われた森雪の活躍で二射目を発射
することなく自壊したり、セレステラの哀しい最期とか、いろいろエピソードが
あって最後まで楽しめた。
イスカンダルでアイツが登場するとは思わなかった。
オリジナル版を見た時の記憶はもう無いんだけど、オリジナルでも
そうだったのかな?
ヤマトを見送ったスターシャがお腹押さえてたけど、もしかしてオメデタで
相手はアイツなのか?
もしそうなら、この事実を新見薫が知ったらセレステラみたいにキャラ崩壊
してしまうのかな。
オメデタと言えばサブちゃん、真琴と出来ちゃった婚。
まさかここでキムタクヤマトへのオマージュが来るとは思わなかった。
そういえば25話、製作が間に合わずで上映時間短縮版だったけど、特に
気にはならなかったけど、DVD出たらとりあえずどこがカットされたか
チェックしとかないと。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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