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宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く

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日本
SF/アクション/アニメ

    * * * * * * * *

1974年にテレビ放送され、後に劇場映画化されるや、社会現象を巻き起こした
SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。
謎の敵ガミラスとの戦闘、イスカンダルへ向かうという同作のストーリーを
ベースに、新たな物語を創造した新シリーズの第23〜26話を再編集した劇場版
第7弾。ヤマトの壮大なる旅についに終止符が打たれる完結編。
                                                           (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ヤマトは、イスカンダルとガミラスの存在するサレザー恒星系にワープアウト
する。すると、高エネルギー体が突然ヤマトを襲う。ヤマトの窮地に艦長の
沖田(声:菅生隆之)は、最大戦速で惑星ガミラスへ突入する命令を下す……。

ガミラスとの死闘の末、ヤマトはイスカンダルへ到達する。
ヤマトのクルーがイスカンダルの女王・スターシャ(井上喜久子)と謁見すると、
彼女の口から思いもよらぬ言葉が出る……。

コスモリバースシステムを受領し、地球へ帰還するヤマトは、行程短縮のため
亜空間ゲートから銀河系へワープしようとバラン星へ向かう。
しかしバラン星宙域では、ガミラス艦隊が密かにヤマトを待ち受けていた……。

地球を目前にしたヤマト艦内では、伴侶を得る者、新しい命の息吹の誕生など、
様々なドラマが展開していた。
そしてヤマトのクルーたちが見上げる赤く焼けただれた地球に、
ある奇跡が起こる……。
                                                           (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

去年の4月から始まった『宇宙戦艦ヤマト2199』も、とうとう最終章。
1年4ヶ月掛かったけど、『ガンダムUC』の長さに比べたら全然短い。
いつもは新宿ピカデリーで公開2日目に観てたんだが、帰省中なので公開初日の
大阪ステーションシティシネマで鑑賞。

最後まで見応えある内容で満足。

前章の第6章の七色星団の戦いが凄かったので、今回は前章ほどの盛り上がりは
ないかなって思ってたら、そんなことは全然なくて、今章もしっかり見どころが
あって面白かった。

デスラーのアクシズ落としとか、ヒルデが最終章もしっかり出てきたり、ヤマトに
よってガミラス星が救われたり、デスラー砲が囚われた森雪の活躍で二射目を発射
することなく自壊したり、セレステラの哀しい最期とか、いろいろエピソードが
あって最後まで楽しめた。

イスカンダルでアイツが登場するとは思わなかった。
オリジナル版を見た時の記憶はもう無いんだけど、オリジナルでも
そうだったのかな?
ヤマトを見送ったスターシャがお腹押さえてたけど、もしかしてオメデタで
相手はアイツなのか?
もしそうなら、この事実を新見薫が知ったらセレステラみたいにキャラ崩壊
してしまうのかな。

オメデタと言えばサブちゃん、真琴と出来ちゃった婚。
まさかここでキムタクヤマトへのオマージュが来るとは思わなかった。

そういえば25話、製作が間に合わずで上映時間短縮版だったけど、特に
気にはならなかったけど、DVD出たらとりあえずどこがカットされたか
チェックしとかないと。

 

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章「望郷の銀河間空間」

宇宙戦艦ヤマト2199 第四章「銀河辺境の攻防」

宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」

宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」

宇宙戦艦ヤマト2199 第一章「遥かなる旅立ち」


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

 

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