アメリカ
アクション
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世界的大ヒット・カー・アクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾。
謎の女サイバーテロリストと手を組んだドミニクの裏切りでファミリーが最大の
危機を迎える中、世界各地を舞台に繰り広げられるファミリーとドミニクの
攻防の行方と彼らの運命を壮大なスケールで描き出す。
キャストにはヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリ
ゲス、ジェイソン・ステイサムらお馴染みのメンバーに加え、シャーリーズ・
セロン、スコット・イーストウッドらが新たに参加。
監督は「ミニミニ大作戦」「ストレイト・アウタ・コンプトン」のF・ゲイリー
・グレイ。
(allcinemaさんより抜粋)
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束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、レティら固い絆で結ばれたファミリー
たち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスが
投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。
そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。
ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、到底太刀打ち
できない。
そこで最後の手段として、ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請
するが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ポール・ウォーカーが亡くなって、このシリーズはもう前回でお終いなのかな
って思っていたら、2年ぶりに続編が公開。
それなり早速観に行かなきゃと、なんばパークスシネマへ。
今回もド派手なアクションで面白かった。
今回は潜水艦相手に車で立ち向かったり、鉄球で追撃を交したりとスケールも
大きく、ド派手なカークラッシュやチェイスシーン満載で観ていて楽しい一本
だった。
今回はファミリーを裏切らないといけないほどの秘密を握られたドミニクが
犯罪組織のボスのいいなりになってしまい、レフティらファミリーの面々に
ホブスやノーバディに加え、新顔のリトル・ノーバディ、前作で敵だった
デッカードが加わり、彼を奪還しようと立ち向かうという展開。
今回はドミニクにアレがいるのが発覚したり、そのアレのアレがあの人だった
という驚きに加え、終盤にデッカードと共にあの人が登場するという驚きも
あったり、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロンとキャスティングも
豪華で見応えある内容。
デッカードが中盤でドミニクに射殺されるので、あれ?あっけないなぁ、
ステイサムに払うギャラが少なかったのかと一瞬思ったものの、コレは死んだ
ふりで終盤に大事な所で再登場するんだろうなぁと思ったら案の定の展開で、
ドミニクのアレを奪還しにくるんだけど、アレには凄く愛想のいいデッカード
にはちょっと笑った。
今回のラスボスは肉体派でもなきゃ、凄腕ドライバーでも無いので、追い詰め
られると戦うこともなくサッサと逃亡しちゃったので、これは続編でリベンジ
してくるんだろうな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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