アメリカ
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
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銀河のはみ出し者たちで結成されたマーベルの異色ヒーロー・チーム“ガーディ
アンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描き空前の大ヒットを記録したスペース
・アクション・アドベンチャー大作の第2弾。
再び銀河の危機に立ち向かうガーディアンズの運命を、リーダー、ピーター・
クイルの出生の秘密ともに描き出していく。
キャストにはクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、
マイケル・ルーカーと声の出演のヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー
ら前作の主要メンバーに加え、新たにカート・ラッセル、エリザベス・デビッキ、
ポム・クレメンティエフ、シルヴェスター・スタローンらが参戦。
監督は引き続きジェームズ・ガン。
(allcinemaさんより抜粋)
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幼いときに宇宙海賊ラヴェジャーズ率いるヨンドゥによって地球から誘拐され、
彼のもとで育ったスター・ロードことピーター・クイル。
ひょんなことから、たまたま出会ったはみ出し者たちと手を組み、思いがけず
宇宙の危機を救ってしまう。
こうして結成された負け組ヒーロー・チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラ
クシー”は家族のような強い絆で結ばれ、今や銀河中にその名を轟かせていた。
ある日、黄金の惑星ソヴリンの指導者アイーシャの依頼を受けるガーディアンズ
だったが、毒舌アライグマ“ロケット”の軽はずみな行動で逆に彼女の怒りを
買い、無敵艦隊の総攻撃を受けてピーターの宇宙船ミラノ号は致命的な深手を
負ってしまう。
そんなガーディアンズの危機を救ったのは、“ピーターの父親”と名乗る男
エゴだった。
やがてガモーラたち仲間の心配をよそに、すっかりエゴに心を許してしまう
ピーターだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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1作目が面白かったので、続編も面白かったらいいなと思いつつ新宿バルト9
で鑑賞。
1作目以上に面白いなぁ。
仲間が必死に戦ってるのに、ベビー・グルートが1人音楽聞きながらノリノリで
ダンスするオープニングから一気に引き込まれたな。
出だしが最高すぎる。
相変わらず口の悪いロケットなど他のキャラクターも見せ場がしっかりあったり、
笑わせる所もあったりと観ていて楽しい。
でもって笑わせるだけではなく父と子の関係とか、姉妹の関係とか、仲間との
絆とかしんみりさせるところもあってよかったし、1作目より面白かった。
特にヨンドゥがピーターを助けるために自身を犠牲にする死に様とか、その後の
かつての仲間らが葬送にかけつけるシーンとかグッとくるな。
ソヴリンのアイーシャが何かをやらかしそうな終わり方してたので、3作目は
ありそう。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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