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アメリカ
ホラー/サスペンス

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M・ナイト・シャマラン監督がジェームズ・マカヴォイを主演に迎えて贈る
サスペンス・スリラー。
23人もの人格を持つ多重人格の男に誘拐監禁された3人の女子高生を待ち受ける
戦慄の恐怖と驚きの顛末をスリリングに描き出す。
共演はアニャ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ケイシー、クレア、マルシアの女子高生3人は、友だちの誕生パーティの
帰り道に見ず知らずの男に拉致監禁されてしまう。
やがて鍵の掛かった薄暗い密室に閉じ込められていた3人の前に、誘拐犯が
女性の格好で現われる。
その後も潔癖症の青年や9歳の無邪気な少年など、現われるたびに格好
ばかりか性格まで変ってしまう誘拐犯。
なんと、男には23もの人格が宿っていた。
そしてさらに“ビースト”と呼ばれるもっとも恐るべき24番目の人格も
潜んでいたのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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多重人格者が女子高生を誘拐監禁する映画ってことで面白そう~、でも
監督がシャマラン監督だからイマイチなのかな~って不安もある中、
新宿バルト9で鑑賞。

コレ、シリーズ物だったのか。

23人の人格が宿るって聞いて、まず「24人のビリー・ミリガン」を思いだして
しまうのだが、女性を3人レイプしたとか義父による虐待が原因で多重人格化
したとか、内容が似通っているので、やっぱコレが元ネタなのかな?

予告映像では、23人格vs3人って煽り文句があったけど、嘘だった。
23人のうち作品内に出て来たのは7~8人ぐらいで、うち2人は錯乱状況になった
際に一瞬でてくるだけで、基本3人の人格が女子高生誘拐に関わってくるって
感じで、23人格も出てくるのかぁ~楽しみだなぁ~ってちょっとワクワクだった
のに残念でしかたない。

とは言え、その7~8人をしっかり演じ分けたジェームズ・マカヴォイが凄いの
一言に尽きるな。

多重人格者と女子高生の対決がどういう決着つけるのかと思ったら、決着つかず
にラストにあの男がチラリと出てきて終わるというよく分からない終わり方を
して、えっ!あの男は何なん?って思ったら、本作がアノ作品の続編にあたる
モノで、さらに次回作が続々編になって、今回のビーストや女子高生が
出てくるらしい。

事前に知ってたら、アノ作品観てから劇場に行ったのになぁ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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