アメリカ
SF/ドラマ
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人気SF作家テッド・チャンのベストセラー短編集『あなたの人生の物語』に
収められた表題作を「プリズナーズ」「ボーダーライン」のドゥニ・ヴィル
ヌーヴ監督が映画化した感動のSFドラマ。
ある日突然地球に飛来した謎のエイリアンとの意思疎通という重責を託された
女性言語学者を待ち受ける衝撃の運命を描く。
主演は「魔法にかけられて」「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムス、
共演にジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー。
(allcinemaさんより抜粋)
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ある日、宇宙から飛来した巨大な楕円形の飛行体が地球の12ヵ所に突如姿を
現わし、そのまま上空に静止し続ける。
その目的が判然とせず、世界中に動揺と不安が広がる。
やがて、最愛の娘ハンナを亡くした孤独な言語学者ルイーズ・バンクスの
もとに、アメリカ軍のウェバー大佐が協力要請に訪れる。
こうして同じく軍の依頼を受けた物理学者のイアンとともに、アメリカに飛来
した飛行体の内部へと足を踏み入れたルイーズ。
7本脚の異星人との接触を試み、飛来の目的を探るべく彼らが使う言語の解読
に没頭していくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告映像から何だか良さげな雰囲気がしたので、観に行きたいなぁと思いつつ
も出張先の映画館では上映しておらず、大阪に戻ってきてやっとTOHOシネマズ
なんばにて鑑賞。
なんで未来が分るんだっけ?
柿の種型宇宙船が突如出てきて世界がパニックになるといった具合や、世界で
協調してコンタクトを取ろうとしてたのに、中国が単独で攻撃しかけようと
したりとか、そんな中、主人公が異邦人の言語を解読しようとする内容が
中々面白くてストーリーに引き込まれた。
でも1回観ただけじゃあ時系列が整理しきれないな。
てっきり宇宙船が来た時にはもう娘は死んでたと思いこんでたので、話が
進むにつれて、娘が生まれて、病気で失うのは未来での出来事なのかぁと
わかってくる感じで見事に先入観を埋め込まれたなぁって感じ。
ただ人民軍の上将が嫁の最後の言葉を聞かされたから攻撃を中止したのは
何故なんだろう?
えっ!何で知ってんの!?ってなるだろうけど、それで攻撃やめーい!には
ならないんじゃないかな。
後、ルイーズが未来を知ることが出来る能力って元からなんだっけ?
それとも彼らと接触した事で得た能力なんだろうか。
その辺、見落としてしまったかも。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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