アメリカ
アクション／サスペンス
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「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴスが復讐の鬼と化した伝説の
元殺し屋を演じ、世界的大ヒットとなったクライム・アクションの続編。
ロシアン・マフィアを返り討ちにした主人公ジョン・ウィックが、今度は
イタリアン・マフィアを敵に回し、世界中の殺し屋と激闘を繰り広げるさまを、
さらなるスケールアップしたアクションで描き出す。
共演はコモン、ローレンス・フィッシュバーン、リッカルド・スカマルチョ、
イアン・マクシェーン。
監督は引き続きチャド・スタエルスキ。
(allcinemaさんより抜粋)
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ロシアン・マフィア相手に壮絶な復讐を成し遂げた伝説の殺し屋ジョン・
ウィック。
無事に愛車を取り戻し、再び平穏な生活に戻ろうとしていた彼のもとに、
今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから殺しの依頼が舞い込む。
一度は断るも、裏社会から足を洗うときにサンティーノと交わした血の契約を
反故にはできず、渋々これを引き受ける。
しかしその後ジョンの首には、彼の復讐を恐れたサンティーノによって700万
ドル（約７億円）の賞金が。
こうして全世界の殺し屋に命を狙われてしまうジョンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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１作目が大変面白かったので、２作目が製作されるって聞いた時は公開が
待ち遠しかったんだけど、仕事が忙しくて公開情報のチェックを怠って
いたら、いつの間にか公開されていて、慌ててTOHOシネマズなんばへ観に
行くことに。
今作も面白い。
内容は前作からほぼ数日後。前作で犬を殺したバカ息子の叔父の所へ、
自分の車を取り戻しに行くところから始まるんだけど、もう冒頭から
ドッタンバッタン大騒ぎ。
車を取り戻しに行ってるのに、その車を廃車近くになるまでボロボロに
してしまうジョンの思考パターンがイマイチ分からない。
でもって改めて引退生活に戻ろうと思ったら昔のしがらみで断れないことに
なり、仕事を遂行するけど今度は邪魔になったジョンを消そうと依頼人が
ジョンに懸賞金をかけてしまい、NY中の殺し屋に命を狙われることになる
っていうお話しなんだけど、NYにどんだけ殺し屋おるねん。
相変わらずデューク東郷ばりに寡黙なジョンが、迫りくる敵を的確に射殺
していくさまはカッコいい。
前作同様、必ずトドメのヘッドショットを決めていく様が素敵。
てっきりあの姉ちゃん、実は死んでませんでした～。演技でした～って
感じでいつか出てくると思ってたんだけど、出てこなかったので本当に
死んだんやね。
ローレンス・フィッシュバーンがあの役柄で出てきたり、あのラストから
すると３作目ありそうやな。でもってローレンス・フィッシュバーンと
大きく絡みそうな気がする。
お薦め度：★★★★★（5/5）
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