フィンランド
戦争
DVD観賞
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第二次世界大戦末期、ソ連軍×フィンランド軍×ドイツ軍の激戦が勃発。
激しい戦火の中、時代に翻弄された男女を描くレジスタンス超大作。
ソ連軍の圧倒的な攻勢で、多くの都市は大規模な範囲で爆撃に遭い窮地に
立たされたフィンランド軍。
そんな1941年に戦いの火蓋が切られた“継続戦争"は、フィンランド軍の敗北で
幕を閉じ、モスクワ休戦協定を締結。
しかし数ある条件の1つに、駐留している20万人ものナチス・ドイツの放逐が
含まれていた。
直後、フィンランド軍対ドイツ軍の間で行われた“ラップランド戦争"が勃発。
捕虜を使い人体実験を行っていた非人道的で容赦ないナチス・ドイツの脅威を
も余すところなく描いたレジスタンス超大作!
(Amazonさんより抜粋)
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第二次世界大戦中の1941年からドイツ軍が駐留しているフィンランド。
ソ連軍の執拗な攻撃により混乱した状況の中、前線が破られ窮地に立たされた
フィンランド軍は、1944年9月に休戦協定に調印。
その条件には、ドイツ軍の即時撤退が含まれていた。
そんな激動の時代、ドイツ兵のヨハネスと恋に落ちたフィンランド人のヘレナは
彼の後を追い、看護師としてティトヴカ野営地で働くことに。
しかしこの地で目にした現実は、ドイツ軍の司令官ゲーデルが指揮を執る、
捕虜を利用した非人道的な人体実験だった。
また、ヨハネスは、1941年に行われたバビ・ヤールでの大虐殺に加担し罪を
犯したことへの思いに苛まれ続けていた。
そんな現実から逃げ出そうと、二人は意を決しこの地から脱出を試みようと
するのだが…。
(Amazonさんより抜粋)
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フィンランドのラップランド戦争を描いた作品って珍しいなぁってことで
DVDレンタルして観る事に。
期待してた感じの内容でなくてガッカリ。
てっきり継続戦争で負けたフィンランドがソ連との講和条件にある国内に
駐留するドイツ軍を追い出すために始めたラップランド戦争を大局的に描いた
作品だと思っていたら、全然違ってた。
フィンランド国内に駐留するあるドイツ軍部隊の基地で、そこで看護師として
勤務するフィンランド人女性と、ドイツ軍将校とのロマンスを描いたモノで、
その合間に基地内で行われていた非人道的な人体実験やユダヤ人への虐殺とか
を描いており、こっちが期待していたような部隊同士がドンパチするモンじゃ
なかったので、ちょっとガッカリ。
一応、フィンランド軍かソ連軍の戦闘機・爆撃機による基地への空爆、移動中に
戦闘機からの銃撃、それに対するドイツ軍の対空砲による反撃などのシーンは
あったけれど、戦闘シーンが少なくて個人的にはイマイチ。
同じ北欧を舞台にしたWW2モノとしてエストニアの『1944 独ソ・エストニア戦線』
やデンマークの『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』の方が
何倍も見応えあってよかった。
お薦め度：★★☆☆☆（2/5）
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