アメリカ
アドベンチャー/ホラー/ファンタジー
* * * * * * * *
ユニバーサル・スタジオが同社の誇るクラシック・モンスターたちを豪華
キャストとスタッフで甦らせる一大プロジェクト“ダーク・ユニバース”の
記念すべき第一弾として、1932年の「ミイラ再生」を1999年の「ハムナプトラ
/失われた砂漠の都」に続いて、今度はトム・クルーズを主演に迎えてリブート
したアドベンチャー・ホラー大作。
砂漠の地下深くに封印された邪悪な“王女”の恐るべき復活劇を壮大なスケール
で描き出す。
共演はアナベル・ウォーリス、ソフィア・ブテラ、ラッセル・クロウ。
監督は「M:i:III」「スター・トレック」など数々のヒット作の脚本や
製作を務めてきたアレックス・カーツマン。
長編の監督としては本作が2作目となる。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
貴重な遺物の横流しに手を染める米軍関係者のニック・モートンは、激しい
戦闘の続く中東で、地中に埋もれていた古代の遺跡を偶然発見する。
それは何世紀も昔に、この世への激しい憎しみを抱えたままミイラとなった王女
アマネットの墓だった。
さっそく考古学者のジェニー・ハルジーと棺の調査に乗り出したニックだったが、
気づかぬ間に封印されていたアマネットの呪いを解放してしまう。
やがて棺をイギリスへと輸送するため一緒に飛行機に乗り込んだニックと
ジェニーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
「ダーク・ユニバース」シリーズの第1作目でトム・クルーズ主演ってことで
面白そうかな~って思い、なんばパークスシネマへ。
アナベル・ウォーリス綺麗やった。
なんだかアメリカでは不評らしいってのを聞いたけど、個人的にはテンポよく
さくさく進むし、ちょこっと下ネタっぽいセリフのやり取りもあってクスっと
笑わせるシーンもあったりして、個人的には全然アリ。
さらに考古学者ジョニー役のアナベル・ウォーリスが正統派ブロンド美女って
感じやし、女王アマネットを演じたソフィア・ブテラもあのメイクをしてても
綺麗やったしで大変楽しく観られた。
墜落する飛行機から脱出しようとしたり、ミイラ相手に戦ったりとアクションも
タップリで、気楽に観られるエンタメ作品。
途中でラッセル・クロウ演じるハイド博士が登場してきて、途中でジキルに
なったりしてたけど、このハイド博士が「ダーク・ユニバース」の各作品に
登場してきて、各作品を繋ぐ役割らしい。
第2弾は『フランケンシュタインの花嫁』とのことで、フランケンシュタイン
の怪物役はハビエル・バルデムらしいので、コレは公開が楽しみ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。