日本
SF/アクション/戦争/アニメ
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1978年公開の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに、新たな
解釈で復活させたシリーズの第3弾。
波動砲を封印したヤマトがガトランティスに追い詰められる中での、反乱軍に
よる襲撃や古代進とある男との対面などが描かれる。
スタッフは第一章・第二章に続いて、監督の羽原信義やシリーズ構成の
福井晴敏、音楽の宮川彬良、宮川泰ら。
ボイスキャストにシリーズ同様小野大輔、桑島法子らが名を連ねた。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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第十一番惑星の岩塊に埋もれたヤマトの上に、ガトランティスの増援艦隊が
出現する。
波動砲を封印したヤマトには、この状況を打破するすべがなかった。
そんな中、惑星シュトラバーゼにたどり着いたヤマトを待っていたように、
ガミラスに革命を起こそうとする反乱軍がシュトラバーゼを襲撃する。
さらに古代進は、ガトランティスの意思を体現する男にある選択を迫られ……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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前回の第2章のラストでヤマトがピンチになって終わってしまったので、
その続きが気になり公開初日のなんばパークスシネマへ観に行く事に。
なんだろうな、今回は何だかイマイチ。
前章のラストでピンチで終わったところで、こんな所で沈没しちゃ話が終わって
しまうので波動防壁とかで無事なんだろうなぁと思ったら、まぁその通りだった。
ガトランティスの第八機動艦隊の司令のメーザーが指揮官として無能すぎる。
ヤマトがまだ沈没していないのを知っていながら全艦でレギオネル・カノーネの
陣形取り出して無防備状態にするなんて。
せめて旗下の前衛艦隊だけでもヤマトにトドメを刺しに行くか、レギオネル・
カノーネの防衛にまわすべきなのに。
今回、キーマンがガミラスの貴族階級の出で何かしら企んでいる事が判明したし、
教授がいつの間にか人間爆弾に改造されていたり、怪しげな助手もされに怪しさが
増してきたりと展開的には面白くなってる感じなんだけど、今回は1章、2章に
比べると何だかイマイチな感じだったなぁ。
最後に2199で死亡したと思われていたデスラー総統がガトランティス側の客将と
して登場。第4章でヤマトに対し雪辱戦を挑んできそうで楽しみ。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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