アメリカ
アクション
DVD観賞
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最愛の妻を目の前で殺された男が元特殊部隊工作員としての戦闘能力を駆使し、
事件を葬り去った社会の闇に立ち向かっていくクライムアクション。
妻の殺害犯を警察が野放しにする中、自らの手で犯人を裁くため復讐に乗り
出す主人公を、ジョン・トラヴォルタがほぼスタントなしで演じ切った。
『マスク』『イレイザー』などのチャック・ラッセル監督がメガホンを取り、
トラヴォルタの代表作『パルプ・フィクション』を手掛けたアンジェイ・セクラ
が撮影監督を務める。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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自動車修理工のスタンリー・ヒル(ジョン・トラヴォルタ)は、目の前で
強盗に妻を殺害される。
容疑者は逮捕されたにもかかわらず裏社会とつながる悪徳警官によって釈放
され、事件は闇に葬り去られてしまう。
理不尽な現実と、妻を守れなかった自分の無力さに怒りを爆発させた
スタンリーは、かつて特殊部隊の工作員として極秘任務に関わった殺人スキル
を解き放ち、リベンジの鬼と化していく。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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ジョン・トラヴォルタの復讐劇ってことで劇場公開時に観に行くつもりだった
んだが、なんだかんだで見逃してしまったのでDVDで鑑賞することに。
クリストファー・メローニが渋いな。
妻を目の前で殺されて犯人は捕まったものの、裏社会とつながりのある悪徳刑事
の手によって証拠不十分ということで釈放されてしまい、警察や司法が仇を
とってくれないなら俺が始末するってことで、妻を殺した犯人とその裏にいる
黒幕を倒していく復讐劇で、途中で身元がバレて娘や孫が危機に陥ったりと
ありがちな展開で、お話し的には特に捻ったとこは無い。
でもジョン・トラヴォルタや相棒のクリストファー・メローニが渋くて、彼らが
リストに載った人間を淡々と殺していく様は、話の展開がありがちでも楽しく
観られて満足。
まぁいろいろと突っ込みたい所はあるものの、上映時間が91分と短いし、雨で
出かける気もなくなった休日に、ポテチ食いながら観るには丁度いい作品だった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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