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ターミネーター:新起動/ジェニシス

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アメリカ
SF/アクション/サスペンス

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SFアクションの金字塔「ターミネーター」シリーズの第5弾。シリーズの顔
ともいうべきアーノルド・シュワルツェネッガーが「ターミネーター3」以来
12年ぶりに復帰し、シリーズの「1」と「2」の世界観をベースに、人類の
未来をめぐる時空を超えた新たな戦いが描かれていく。
共演はエミリア・クラーク、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、
イ・ビョンホン、J・K・シモンズ。
監督はTV「ゲーム・オブ・スローンズ」のアラン・テイラー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2029年、機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、抵抗軍のリーダー、
ジョン・コナーの活躍により劣勢を挽回、ついに勝利を手にしようとしていた。
追い詰められた機械軍は、ジョンが存在した事実そのものを消し去るため、
殺人サイボーグ、ターミネーターを1984年に送り込み、ジョンの母サラ・
コナーの抹殺を図る。
これを阻止するため、抵抗軍側はジョン・コナーの右腕カイル・リースが自ら
志願して過去へ向う。
ところが1984年に辿り着いたカイルは、いきなり新型ターミネーターT-1000
に襲われる。その窮地を救ったのは、タフな女戦士サラ・コナーと敵のはずの
ターミネーターT-800だった。
実はこの世界は、既にカイルの知る過去とは別のタイムラインを進んでいた
のだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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今週から『HERO』とか『インサイド・ヘッド』が公開され、そっちへ行く客が
多くて、こちらはそこそこ空いているんじゃないかな~と思って、なんばパー
クスシネマへ観に行くことに。

面白かったなぁ。

これも2時間弱の上映時間中、全くダレさせることなく最後まで見入ってしまう
話の展開で面白くて楽しめた。

前の作品観てなくても話についていけるし、迫力あるアクションも満載で
サクサク進んでテンポもよくて楽しめる内容だった。

予告編観た印象では、T-1000役のイ・ビョンホンが今作通じての主要な敵なの
かなぁって思ってた。イ・ビョンホン、イイ役仕留めたなぁなんて思ってたら
あっさりヤラレテやんの。

個人的にはターミネーターのテーマ曲バックにシュワちゃんがスクリーン内で
暴れてくれたら、もうそれだけで満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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恐怖の人体研究所

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アメリカ
ホラー
DVD観賞

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悪霊が憑りついた女を人体実験する秘密施設。
この映像は絶対見てはいけない…
ユニバーサル映画“絶叫”シリーズ第一弾!
『エクソシスト』×『ブレアウィッチ・プロジェクト』ホラーレーベルの名門、
Anchor Bay社が製作するドキュメンタリータッチのホラー!
『ATM』『リミット』のシチュエーションホラーの脚本のクリス・スパーリング
初監督作品。 
                                                              (Amazonさんより抜粋)
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1970年代、ヘンリー博士は超能力に関する調査を行うために研究所を設立、
透視や念力などの実証実験を行っていたが、思うような結果が出ていなかった。
ある日、超能力を持つ被験者の女性、ジュディスが研究所を訪れる。
早速テストを行うと、彼女は桁外れな“力”をもっていた。
その“力”は人知の及ばない“邪悪なる存在”の仕業であった。
その力に目をつけた軍は、彼女の力を兵器として使うことを考案。
そして、ジュディスは研究所に監禁され凄惨を極める人体実験がはじまるが…。
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

「ユニバーサル絶叫シリーズ」としてリリースされた6作品のうちの一つ。
タイトルから何となしにおもしろそうだなぁとチョイス。

うん、つまらん。

当時の録画フィルムと現在生存している関係者の証言を交互に見せて、その
当時の研究所で何が起きたのかに迫るドキュメンタリータッチの内容なんだ
けど、これ劇場で観てたら間違いなく寝落ちしてた。

始まって早々、これはつまらなそうと思ったものの、途中から面白くなるん
じゃないかと観ていたんだが、最後まで特に怖くも驚きもなくふ~んという
感想しか出てこない内容だった。

この後、順次リリースされて観る予定の『鮮血ピエロの惨劇』『スティーブン
・キング 血の儀式』は大丈夫なんだろうか。
コレよりかは面白いことを願う。


お薦め度:☆☆☆☆☆(0/5)

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ヒックとドラゴン2

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アメリカ
アドベンチャー/ファンタジー/ドラマ/アニメ
DVD観賞

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イギリスの児童文学作家クレシッダ・コーウェルの同名小説を、ドリーム
ワークス・アニメーションが映画化した人気アニメ映画の続編。
前作で共同監督をつとめたディーン・デュボアが監督・脚本を担当。
英語版の声優陣にはジェラルド・バトラー、ジョナ・ヒルら前作のキャストに
加え、ケイト・ブランシェットも参加している。
第42回アニー賞で長編アニメーション部門作品賞をはじめ6部門を受賞した。
                                                              (映画.comさんより抜粋)
    * * * * * * * *

落ちこぼれの少年ヒックとドラゴンのトゥースが運命的な出会いを果たして
から5年。人間とドラゴンが一緒に暮らすようになったバーク島はドラゴン
レースで賑わっていたが、ヒックとトゥースはレースには参加せず、一緒に
空を飛んで地図にない場所を探していた。
やがて彼らは見慣れない島を発見するが、そこには巨大ドラゴンを操るドラゴ
率いる悪者たちの姿があった。
ドラゴたちがバーク島に攻め込もうとしていることを知ったヒックは、平和的
な解決を求めてトゥースと共に奔走する。
                                                              (映画.comさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前作『ヒックとドラゴン』が大変面白かったので、続編が出来たら観に行こう
と思っていたら、いつの間にやらDVDリリースされていたので、早速レンタル
して観ることに。

続編もスッゴイ面白い。

続編は前作に勝るとも劣らない良作だった。
舞台は前作から5年後、そろそろヒックが父親の後を継いで長になろうかと
いう時期、長になる自信の無いヒックが、ある悲しい事件をきっかけに
トゥースとの絆もあらたに、人として大きく成長する様を描いたもので、
大変面白かった。

ヒックをはじめアスティらも5年たって少し大人っぽくなった姿になり、
さらに前作では登場しなかったヒックのアレが出てきたりと見所たくさん。

前作同様、爽快感ある迫力満点の飛行シーンに、敵ボスとの対決シーンなど
ハイクオリティのCGが見応えあって全然飽きることなく楽しく観られる。

前作、凄く面白かったのに日本での興行成績が良くなかったので、続編は
劇場未公開になったそうで。劇場で観られなかったのは残念。
きっと前作の入りが悪かったのはオードリーのトゥースを連呼してる
つまらないTVCMが原因なんじゃないか?
個人的にはアレがうざくて観に行く気が失せてたからなぁ。

前作と今作との間を描いたTVアニメシリーズ『ヒックとドラゴン~バーク島
の冒険~』と『ヒックとドラゴン~バーク島を守れ』がリリースされるので
観てみようかな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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7500

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アメリカ
パニック/ホラー/ミステリー

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『呪怨』シリーズなどで知られる清水崇監督のハリウッド作第3弾となる
パニックホラー。
ロサンゼルスから東京へ向かう飛行機の乗員乗客たちが、上空で超常現象に
見舞われる様子を描く。
テレビドラマ「トゥルーブラッド」シリーズなどのライアン・クワンテン、
『バタフライ・エフェクト』などのエイミー・スマートらが出演。
力を加えていないのにつぶれるペットボトルなど、地上から遠く離れた密室
状態の機内で発生する異変の数々に背筋が凍る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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5月12日、ロサンゼルス発東京行きのヴィスタ・パシフィック7500便が飛び立つ。
機内では、友人と旅行をするブラッド(ライアン・クワンテン)とピア
(エイミー・スマート)夫妻、神経質な女と気弱な夫、人形師など、乗客
それぞれが思い思いの時間を過ごす中、突然激しい乱気流が巻き起こる。
ほどなくして奇怪な出来事が次々と起こり始め、機内はパニックに陥り……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『HERO』か『バケモノの子』でも観に行こうかなぁと思ってたんだけど、
梅田ブルグ7で清水崇監督のハリウッド作第3弾の本作が公開してたので、
こっちをチョイスすることに。

う~ん、つまんなくはないんだけど・・・。

79分という短い尺なんだけど、途中で何回かまだ終わんないのかなぁって
時計観ちゃった。
清水崇監督作品だから、ちょっと期待してたんだけどなぁ。

途中から登場人物が限定されてくるので、何となくオチが予想できたり、
怖がらせ方が同じパターンだなぁって思ったり、新婚夫婦の奥さんがかなりの
クズなんで、真っ先に酷い殺され方するのかなぁって思ったらそうでもないし、
これはDVDで充分だったかも。

個人的には同じような飛行機を舞台にしたタイのホラー映画『ゴースト・
フライト407便』の方が全然怖いし面白い。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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共犯

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台湾
青春/ミステリー

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「光にふれる」で注目を集めた台湾期待の新鋭、チャン・ロンジー監督が贈る
ビターな青春ミステリー。
一人の女子生徒の死の現場に偶然居合わせた3人の男子高校生が、一緒に死の
真相を探り始める姿を通して、現代の若者たちの孤独な心の機微を瑞々しく
かつサスペンスフルに描き出す。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ある朝、孤独な男子高校生ホアンは、偶然居合わせたリン、イエとともに、
路地裏で血を流して横たわる女子生徒シャーの死体を発見する。
同じ高校の生徒ながら、それまで言葉を交わしたこともなかった3人だったが、
この強烈な体験を共有したことで急速に距離を縮めていく。
やがて3人は、シャーがなぜ死ななければならなかったのか、その真相を
自分たちで突き止めようと探偵まがいの調査を開始し、徐々に核心へと迫って
いくが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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チラシの絵に惹かれて、これは面白そうな台湾映画だな。きっとそうに違い
ないと思って、シネマート心斎橋へ。

これは面白い。

自殺した女子高生の死の真相を探ろうと死体発見の3人の男子高生達。
今まで何の接点も無かったが、この事件をきっかけにつるむようになり、
さらに自殺の真相を探ろうとして、やがてある女子生徒の名前が挙がって
くると言った感じで、なかなかに面白そうな展開。

観ていて最初はホアンが何かを知っていて、それを隠したままリンとイエを
ミスリードして知らず知らずのうちに共犯者に仕立てていくのかと思いきや、
中盤であっさりとホアンがアレでアレしてアレ状態に。

そこから話が一転して、主人公はある人物に変わり、さらに兄のホアンをアレ
した奴を糾弾してやるとホアンの妹が出てきたり、そしてホアンの計画が
イエによって明らかになっていくという感じで観ていて話に引き込まれる。

ホアンがそういうことをしようとした気持ちも分かるし、リンがアレの後、
ああいう行動を取ったり、結果ああいう感情になるのもよく分かる。
人の弱さやSNSで裏もない噂が拡散されていく怖さとか見応えあった。

さらに話を盛り上げるセンスある綺麗映像と音楽がイイ。
主要6人の内、4人が映画初出演で瑞々しいキャスト陣で、女性陣がみんな
可愛いらしいのがイイ。
特にホアンの妹役の娘は、波瑠っぽい雰囲気で可愛い。

個人的にはホアン達をカウンセラーする女性カウンセラーの眼鏡姿に萌えた。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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バケモノの子

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日本
ファンタジー/青春/アドベンチャー/アニメ

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「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が、渋谷の街と
パラレルに存在しているバケモノたちの世界を舞台に贈る冒険ファンタジー・
アニメ。
ひょんなことから異世界に迷い込みバケモノの弟子になった孤独な人間の少年の
成長と冒険を、少年とバケモノの間に芽生えていく絆を軸に描き出す。
声の出演は役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずほか。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

この世界には人間界とは別に、バケモノが暮らすもうひとつの世界があった。
渋谷の街にありながら、決して交わることのないバケモノの世界、それが
“渋天街(じゅうてんがい)”だった。
ところがある日、ひとりぼっちの少年がバケモノの熊徹と出会う。
少年は強さを求めてバケモノの世界へ行くことを決意、熊徹の弟子となって
九太という名前をもらう。
熊徹は一二を争う強さを誇りながら、粗暴な性格ゆえに誰からも慕われること
ない渋天街のはぐれ者だった。
そんな熊徹にことあるごとに反発しながらも、強くなるために懸命に修行に
励む九太だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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そろそろ観に行っても空いてて、ゆったり観られる頃かなぁと思って、
MOVIXあまがさきへ。

思ってた以上に面白かったなぁ。

ヤフーのレビューとかをチラっと見たら、イマイチ評判がよくないので
どうなんだろうとちょっと不安だったけど、十分面白い作品だった。

前作の『おおかみこどもの雨と雪』は母と子の関係を描いた作品だったが、
今回は父と子の関係を描いた感じで、今回も少しウルっとさせられた。

一方はバケモノ、一方は人間で実際に血の繋がる親子ではないものの、師匠と
弟子として長い年月を一緒に暮らしていくうちにいつしか親子のような関係と
なり、かけがえのない存在になっていく過程は観ていて引き込まれる。

熊徹役の役所広司をはじめ、九太役の染谷将太や宮崎あおい、津川雅彦や
大泉洋とかキャスティングが豪華でみんなキャラクターにマッチしてた印象。
百秋坊の声、誰だろうと思いながら観てたんだけど、リリー・フランキーとは
思わなかった。

細田監督の作品だから入道雲のシーン、出てくるだろうなぁと思ってたら、
ちゃんと出て来たな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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HERO

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日本
ドラマ

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木村拓哉が型破りな検事を演じる人気TVドラマの劇場版第2弾。
一つの交通事故の真相を巡り、大使館という捜査権の及ばない大きな壁に
ぶち当たった久利生公平と東京地検城西支部の面々の奮闘を描く。
共演は北川景子、杉本哲太、松重豊らTV版第2期のレギュラー陣のほか、
シリーズ初参加の大倉孝二、佐藤浩市。
また、TV版第1期のヒロイン、松たか子も再登場。
監督は劇場版第1作、TV版第2期に引き続き鈴木雅之。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ある日、ネウストリア大使館の裏通りで、パーティコンパニオンの女性が車に
はねられ死亡した。さっそく事務次官の麻木千佳とともに運転手の取り調べを
開始した久利生公平検事の前に、かつての久利生の事務次官で、今は大阪地検
灘支部の検事として活躍する雨宮舞子が現われる。
今回の被害女性は、雨宮の調べていた広域暴力団絡みの事件の重要な証人だった
のだ。今回の交通事故には裏があると感じた久利生と雨宮は、合同捜査をする
ことに。
すると、昔と変わらない久利生のマイペースぶりを目の当たりにして呆れる雨宮。
そんな中、ネウストリア大使館の関係者に話を聞こうとした2人だったが、
“治外法権”の前にあっさりと門前払いをくらうハメに。
さらに、外交問題への発展を心配する外務省からも釘を刺され、捜査が暗礁に
乗り上げてしまう久利生だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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公開から約2週間経ったので、さすがに混み混みじゃないだろうな、両隣には
人がいない状態でゆったり観られるだろうなと思い、MOVIXあまがさきで観る
ことに。

つまんなくもないけど、特段面白いってわけでもなく普通。

1期は一応全話見て劇場版を観たけど、2期は全然見てないので今回の劇場版に
ついていけるかしら?って、ちょいと心配だったけど、それは杞憂だった。

基本的な流れは久利生が真相を知ろうと無茶をするけど壁にぶつかる。そしたら、
支部の同僚検事達がめいめい協力して捜査にあたり、糸口を見つけるという
水戸黄門的展開なので、事務次官が松たか子から北川景子になってたりしてても
話にはついていける。

とは言え、TVドラマを見ている人向けの映画なので、一応TVドラマをチェックして
から観に行くのがいいのかな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

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日本
アクション/アドベンチャー/ホラー

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一大社会現象を巻き起こした諫山創のメガヒット漫画を実写映画化した
アクション・アドベンチャー大作。
圧倒的な力の差で人類を蹂躙する巨人の恐怖と、そんな強大な敵に立ち向かって
いく主人公たちの悲壮な運命を、日本が世界に誇る特撮技術を駆使し、妥協の
ない残酷描写とともに壮大なスケールで描き出す。
主演は「君に届け」の三浦春馬、共演に長谷川博己、水原希子、本郷奏多ほか。
監督は「日本沈没」「のぼうの城」の樋口真嗣。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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かつて、謎の巨人たちが突如出現し、人類の大半を喰い殺した。
かろうじて生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、その内側でどうにか
平和な生活を維持していく。
それから100年が経ち、人々は壁の内側で平穏な日常を当たり前のように送って
いた。幼なじみのミカサ、アルミンと強い絆で結ばれた青年エレンは、壁の
外に広がる未知の世界に憧れを抱き、安穏と暮す周囲の人々に苛立ちを
募らせていく。
そんなある日、想定外の超大型巨人の出現によって壁が崩壊し、人々が次々と
巨人に呑み込まれていった。
2年後。惨劇を生き延びたエレン、ミカサ、アルミンは、人類が巨人に対抗
すべく結成した武装調査団の一員として、決死の外壁修復作戦に臨もうと
していた。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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公開前からキャスティングで酷評されてた話題作だったので、どんなもん
だろうかと思い、TOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

映像は見応えあったよね。

まぁこの監督の作品なので映像的には見応えあるんだろうなとそれなりに期待
してて、立体機動装置を使った巨人との戦いとか、超巨人が壁からのぞきこんで
くるところとか、捕食シーンとかまあまあ見応えある映像だった。
だけど予算の問題もあるからアレだけど、さすがにハリウッドに比べると
しょぼいと言わざるを得ないけど、まぁそこは仕方ないかな。

でもね、他のサイトやネットでも酷評されているけど脚本がねぇ。ちょっと
酷いなぁ。

TVアニメしか観てないし、原作漫画にもTVアニメ版にも思い入れがないし、
実写映画化するにあたり改変はしかたないとはおもうけれど、改変の仕方が
酷いなぁって気がした。

不必要な恋愛関係とかもアレだけど、一番観ててイラッてきたのはシキシマの
存在。セリフ回しが妙にリヴァイ兵長を意識したような感じで、だったら最初
からリヴァイ兵長を登場させればいいじゃん。シキシマなんてオリジナルの役を
別に作らんでもええやんって、観てて軽くイラッと来た。

あ、でも石原さとみのハンジ役は良かった。ハマってたな。
一応彼女が出てるってのは事前に知ってたので彼女目当てで観に行ったんだけど
自分の中では他の役者陣の中で一番光ってた。

ハンジの「こんなの初めて~」の絶叫、観ていた世の男性方の多くは、俺も
石原さとみに「こんなの初めて~」ってよがらせたいって下ネタ的な事を
考えたはず。
少なくても自分はそう思いながら、あのシーンを観てた。

後、桜庭ななみをスクリーンで久しぶりに観たけどポニテ姿が似合ってて
可愛かった。

まぁ別物として観たらそれなりなんだろうけれど、原作漫画やTVアニメ版に
思い入れがある人にはお勧めできないかな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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奪還者

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オーストラリア/アメリカ
サスペンス

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長編デビューとなる前作「アニマル・キングダム」で一躍世界的に注目を
集める存在となったオーストラリアの新鋭デヴィッド・ミショッド監督が、
ガイ・ピアースとロバート・パティンソンを主演に迎えて贈るバイオレンス
・ドラマ。
暴力が支配する荒廃した近未来のオーストラリアを舞台に、無法者3人組に
愛車を奪われた男の執念の追跡劇を描く。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

世界経済の崩壊から10年後のオーストラリア。
世界中から移民がやって来て無法地帯と化していた。
場末のレストランで休憩していた孤独な放浪者エリックは、3人組の強盗に
愛車を盗まれてしまう。エリックは3人が乗り捨てたピックアップトラックに
乗り込むと、奪われた愛車を取り戻すべく、執拗な追跡を開始する。
やがて、銃でわき腹を撃たれ重傷を負った男レイと出会う。
彼は3人組のボス、ヘンリーの弟で、負傷したために置き去りにされたのだった。
そのレイを荒野の病院へと連れて行き、治療を施すと、そのままヘンリー追跡の
旅に帯同させるエリックだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『進撃の巨人』実写版を観た後、ファーストディだしこのまま帰るのも何だし
ってことで、なんばパークスシネマで上映していた本作をチョイス。

いやぁ、これは眠たかった。

これは個人的には合わなかったなぁ。
始まって早々に愛車を奪われるまでのくだりはまぬけで面白かったけれど、
それ以降の展開がスローなせいか何度も寝落ちしそうに。

オーストラリアで荒廃した世界ってことで「マッドマックス」的なものを
想像してたけど、そこまでマッドな世界じゃなかったし、観ていて退屈だった。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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バトルヒート

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アメリカ/タイ
アクション/格闘技

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『エクスペンダブルズ』シリーズなどのドルフ・ラングレン、『マッハ!』
シリーズなどのトニー・ジャーが共演を果たしたアクション。
家族を殺したマフィアのボスへの復讐(ふくしゅう)に燃える男と、彼の暴走を
止めようとする刑事のぶつかり合いを活写していく。
メガホンを取るのは、『ビューティフル・ボーイ』のエカチャイ・ウアクロンタム。
ロン・パールマン、ピーター・ウェラーらベテランも共演。
肉弾戦、ガンファイト、バイクチェイスなど、見せ場が次から次へと繰り出される
展開に圧倒される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

マフィア組織を率いるドラゴビッチ(ロン・パールマン)を追うも、彼に家族を
殺されてしまった刑事ニック(ドルフ・ラングレン)。
怒りに駆られた彼はリベンジを決意、組織と手を結んでいた外交官たちを殺し、
タイへと逃げ込んだドラゴビッチを追う。
刑事としての職務や正義心を捨て去った処刑人と化したニックだが、その凶行を
止めようとする現地の刑事トニー(トニー・ジャー)が現れる。
打倒ドラゴビッチという共通の思いを抱えた二人がにらみ合う状況で、ニックの
復讐(ふくしゅう)はFBIをも巻き込み……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『進撃の巨人』実写版、『奪還者』と微妙な作品ばっか続けて観てしまった
ので、最後にスカッと楽しめる作品観て帰ろうと思い、なんばパークスシネマで
本作を鑑賞。

アクション見応えあった。

トニー・ジャーとドルフ・ラングレンのアクション、見応えあって惹きつけられ
て観ていて面白かった。

話の展開的にはありがちな復讐物。
刑事がマフィアの大物を逮捕したら、その仕返しで奥さんが殺されてしまい、
刑事は職を捨ててマフィアに復讐するっていう、ありがちなB級テイストなん
だけど、これは話の展開よりもトニー・ジャーとドルフ・ラングレンの
アクションを満喫する映画なので、正直話の展開どうでもいい。

その辺は作り手側も思っているのか、奥さん殺されたドルフが病院抜け出したと
思ったら、次のシーンではレストランで銃をぶっ放してマフィアに関係する
人物殺害しまくったり、ドルフとトニーがいがみあうもあっさり仲直りしたりと
話の展開は結構雑で、その分アクションに力を入れている感じ。

個人的には『進撃の巨人』実写版、『奪還者』よりも大いに楽しめた作品だった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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V/H/S ファイナル・インパクト

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アメリカ
ホラー
DVD観賞

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世界的大ヒットを記録したファウンド・フッテージ・オムニバス・ホラー
『V/H/S』シリーズ。
その最凶にして最終第3弾が、ここに日本上陸!恐怖度3倍、トラウマ度も
3倍、そして衝撃度も3倍だ!
本作は既に、世界のホラー映画ファンの間では「前2作を完全凌駕した!」と
大評判となっている!!
                                                              (角川映画さんより抜粋)
    * * * * * * * *

ハイスピードで逃走中のアイスクリーム・バンを、数台のパトカーが追って
いる。空にはヘリコプターも動員され、なにやらただならぬ事態の発生だ。
野次馬っ気を出しスマホ片手に、その事態をレポートしに外に飛び出した青年:
ケビンは、残念ながら一足遅くパトカーを見失ってしまう。
が、そうこうしているうちに、家の中でスマホの画面を見ていたケビンの彼女:
アイリスが、突如鼻血を流しおかしくなってしまう。
しかし、それは彼女の身にだけ起こったわけでなく、スマホを眺めていた周辺の
住民達も次々鼻から血を流し始め・・・・。
                                                              (角川映画さんより抜粋)
    * * * * * * * *

『V/H/S』シリーズの最終第3弾ってことで気になったので、DVDレンタルで
鑑賞することに。

何だかイマイチだったなぁ。

何だろうなぁ、今回のはイマイチ怖くも面白くもなく、観ていて眠たくなって
くる感じで、個人的にはちょっとなぁっていう印象。

1作目は面白かったのになぁ、今回は1作目ほどのインパクトがなくて残念。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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楊家将~烈士七兄弟の伝説~

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中国/香港
歴史劇/アクション
DVD観賞

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中国で『三国志』を超える人気を誇る歴史小説『楊家将』を中国・香港・台湾の
豪華キャストで映画化したアクション歴史劇。
宋の建国期を舞台に、国と皇帝のため命を惜しまず戦った楊将軍と七人の息子
たちの活躍を描く。
出演はアイドルグループF4のヴィック・チョウ、「風雲 ストームライダーズ」
のイーキン・チェン、「蜀山奇傅・天空の剣」のアダム・チェン。
監督は「フレディVSジェイソン」のロニー・ユー。
音楽は「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の川井憲次。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

皇帝を守る忠臣の楊業は、北から侵攻する遼を撃つべく出陣するが、敵の奇襲と
味方の裏切りによって数多くの兵士を失うことに。
さらに楊業自身も毒矢で負傷し、窮地に追い込まれる。
そんな彼の窮状を知った七人の息子たちは、父との帰還を母に約束し、戦地へ
赴いていった。
やがて息子たちは楊業と合流。しかし、それを待っていたかのような襲撃を
受けてしまう。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これ確かシネマート心斎橋で上映してたので観に行きたかったものの、都合が
つかずに観に行けなかったので、DVDレンタルで鑑賞。

男達の死に様がカッコいい。

中国では三国志以上の認知度があるものの、日本ではさっぱりの楊家将。
最近では北方謙三の小説や、台湾・中国のドラマが日本でも観られるように
なって少しは知られるようになってきたと思うが、まだまだ知ってる人は
少ないかな。内容的には日本人の琴線にも触れるような感じで面白いと思う
んだが。

で、本作は宋の北にある遼国が侵攻してきた為、皇帝は楊家を快く思わない
潘仁美を大将に、楊業を先鋒として迎撃に向かわせるが、遼の大将・耶律原
が仕掛けた策と、潘仁美が楊業を置き去りにして撤退したため、楊業は両狼山に
籠るも絶体絶命の危機に陥る。そのことを知った楊業の息子たちは父親を救う
ために戦場に赴くが、それは耶律原が楊家の男達を殲滅させるための策略
だった。結局、楊業は矢傷がもとで死んでしまうが遺体を母親の元に連れて
帰ろうと帰路を急ぐも、その後を耶律原が兵を率いて迫ってきて、遺体を
無事持ち帰るために一人また一人、敵の前に立ちはだかるといった展開。

こういう熱い男達の散り際を描いた作品は好きなので、これも大いに楽しめた。
弟達を逃すために真っ先に一人残って最期の最期まで敵と戦いつづける長男。
長男一人だけで逝かせはしないと戻ってきて戦い、共に討死する次男。

父の遺体を担ぐ六男達を逃すため、敵兵らを道連れに河に落ちていく四男と
五男。

父に毒矢を射た敵の弓兵とのタイマン勝負で自身に刺さった毒矢を抜き取り
相手を射殺した後、耶律原の槍で貫かれて討死する三男。
みんな散り際がカッコよくて、観ていて熱い気持ちになる。

で六男は兄達の犠牲のもと、耶律原を倒し、父の遺体を無事に母の元に連れて
帰ることが出来たんだけど、約一名無駄死にした奴がいて、こいつの無短慮が
今回の悲劇を生んだとも言えるので、こいつが無様な死は観ていて何も熱く
ならなかったな。まぁお前は人知れず死んどけばいいんじゃないって感じ。

『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』の時は、楊家の女性達が見分けつかなかった
けれど、こっちはちゃんと見分けついたし、102分と上映時間も長くなくて
個人的には大いに面白い作品だった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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フライング・ギロチン

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香港
アクション/歴史劇
DVD観賞

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『インファナル・アフェア』シリーズなどのアンドリュー・ラウが監督を務め、
『捜査官X』などのピーター・チャンが製作に回ったアクション。
清朝時代の中国を舞台に、必殺秘密兵器フライング・ギロチンを手に暗躍する
暗殺集団の姿を描く。
『モーターウェイ』などのショーン・ユーや『ラスト・シャンハイ』などの
ホァン・シャオミンらが共演。
激動の時代を駆け抜けた男たちの宿命の重さや、激しい戦いぶりに心が震える。

                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

清朝時代、第5代皇帝雍正帝(アンドリュー・ラウ)は宮中の反乱分子を退ける
ため、ひそかに暗殺部隊「血滴子」を結成する。
部隊を率いる総領官(ジミー・ウォング)は、隊員の冷(イーサン・ルアン)
たちに清朝打倒をたくらむ革命闘士の長である天狼(ホァン・シャオミン)の
暗殺を指示。
だが、激しい抵抗に遭い、仲間の穆森(リー・ユーチュン)が捕まってしまう。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これ、シネマート心斎橋でやってた冬の香港・中国エンターテイメント映画
まつりで、『名探偵ゴッド・アイ』『ゴールデン・スパイ』とともに上映
されていて観たかったんだけど、都合がつかずに『名探偵ゴッド・アイ』しか
観られなかったので、今回DVDで鑑賞。

最初の10分ぐらいは最高だったんだけどな。

ほんとに最初の10分ぐらいは、血滴子の強さとかどう考えてもこの時代の
技術では製作できないと思われるフライング・ギロチンを使って、反乱分子を
一人また一人と倒していく様に見事に引き込まれ、これは面白そうだと
観ているこっちのテンションはだだ上がり状態。

血滴子のリーダー、軍師、そのメンバーが一人づつ屋根の上に現れるとともに
テロップで名前と先鋒とか守備とかの役割が表示され、どっかの戦隊物の
ヒーローかよってぐらいに、魅せてくれるんだけど、仲間のムーランが捕まって
天狼が逃げ去った後から一気にしょぼくなっていって、こっちのテンションは
だだ下がり。

フライング・ギロチンなのに、これ以降はギロチンを使ってのアクションは
無いです。やや終盤ぐらいに鉄砲隊にむかってギロチン飛ばすも遠くて届かない
って嘆くところぐらい。タイトルからして、こっちはちょっとファンタジー
入った武侠アクションっぽい物かなぁと思ってたのに、タイトルに騙されたな。

時代が必要としなくなった男達の滅びゆく様を描いた物なんだけど、皇帝直属
の秘密組織で腕利きなのに、これといった見せ場なくあっけなく殺されていく
のが何とも。序盤あれだけの強さを見せつけてたから、もうちょっと反抗して
見せ場ありつつ死んで行ってくれたら、個人的には面白かったなぁって印象を
持てたんだけどなぁ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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スナイパー:

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香港
サスペンス/アクション
DVD観賞

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香港警察特殊任務部隊SDUを舞台に、自分を裏切ったSDUへの復讐を誓う
天才狙撃手の元隊員と、かつてのライバルで今は隊長となった男との対決を描く
本格ガン・アクション・サスペンス。
出演は「エグザイル/絆」のリッチー・レン、「女帝 [エンペラー]」の
ホァン・シャオミン、そしてスキャンダルで引退を表明し本作が最後の香港映画
となったエディソン・チャン。
監督は「重装警察」「ツインズ・エフェクト」のダンテ・ラム。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

新人警官のOJは、偶然居合わせた現場で犯人を射殺し、香港警察特殊任務部隊
SDUのフォン隊長にその腕を見込まれ採用される。
そして、すぐに頭角を現わしていくOJ。
同じ頃、一人の男が4年の刑期を終え出所する。彼の名はリン・ジン。
かつてSDUで唯一500m先を狙える狙撃の第一人者だった男。
しかし、ある事件が原因で服役することになり、仲間たちに裏切られたとSDU
への復讐の情を募らせていたのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

TUTAYA DISCASが旧作借り放題だったりするので、なんか観てない面白そうな
作品あるかなぁなんて探してたら、ダンテ・ラム監督、リッチー・レン、
ホァン・シャオミンが出演している本作を見つけたので早速観ることに。

エレベーター内でのアクションシーンに痺れる。

ある事件をきっかけに全てを失って復讐に生きる元SDU隊員の男と、そんな
男の暴走を阻止しようとするSDUの隊長の熱い戦いを描いていて、これは
自分の好きなタイプの香港映画で凄く楽しめた。

ラストの倉庫でのリン・ジン一人とSDUメンバーとの狙撃合戦。
待ち構えているリン・ジンの前に一人また一人とSDUメンバーが撃たれて
行く様や、リン・ジンとフォンの相討ち狙撃とハードな銃撃戦に痺れる。

そして一番痺れたのが、中盤でのエレベーターの中での死闘。
犯罪者3人が乗り込んだエレベーターに何も知らずにかけこんだフォン。
フォンが警官と知った犯罪者達と、犯罪者の存在を知ったフォンがお互いに
動き出すタイミングを計るシーンから一転、狭いエレベーター内で撃ちあう
激しい一連のアクションは最高。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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バレット・ヒート 消えた銃弾

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香港/中国
サスペンス/アクション
DVD観賞

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「新少林寺/SHAOLIN」「密告・者」のニコラス・ツェーと「奪命金」
「盗聴犯 ~狙われたブローカー~」のラウ・チンワン共演でおくるサスペンス
・アクション作品。
監督は「カルマ」のロー・チーリョン。
2人の刑事がミステリアスな難事件に挑む。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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雨の降る夜に郊外の兵器工場で、一人の女子工員が無実の罪を訴えていた。
彼女は銃弾を盗んだと非難され、工場長の仕掛けた罠により自ら命を絶って
しまう。
半年後、その兵器工場で不可思議な連続殺人事件が発生する。
いずれも射殺されていた被害者の遺体から銃弾が見つからず、呪いの銃弾で
殺されたという噂が立つ。
刑事の東路は相棒の郭追と共に事件を追うのだが、さらに多くの工員たちが
“銃弾のない銃”で消されていき…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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『スナイパー:』と同じくTUTAYA DISCASの旧作借り放題で見つけ、面白そう
だったので早速観ることに。

これは当たりだった。面白い。

日本未公開作品なので、どうもイマイチなのかなぁ~なんて思いつつ、あまり
期待せずに観たんだけど、これは結構面白かった。

とある工場らしき所で女性工員が死ぬシーンの後、いきなりラウ・チンワンが
首つりを始めるので、MAD探偵かよ!って思ってしまった。
自分的にはもうこの時点でこの作品は当たりかもっていう予感がひしひしときた。

その後、異動先の工場で起きた殺人事件を同署の郭追や小五と共に追いかけて
いくが、さらに工員達が次々と殺害されていくものの、持ち前の洞察力や推理
力を駆使して、謎を解き明かしていくといったミステリーで最後まで魅入って
しまう。

香港や中国映画だと、捜査中に敵と遭遇したらカンフーを駆使して戦うってのが
定番だけど、コレにはそんなカンフーアクションは一切でてこない。
基本ガンアクションのみで、香港・中国のこの手の作品はカンフーアクション
ありきだと思っていたので一切無いってのはちょっと新鮮な感じ。

鳥を使った占い師の女性、どっかで見たなぁと思ったら張紀中版『神侠侶』の
郭襄役のヤン・ミーだったのか。相変わらず綺麗な顔立ちで美しいな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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影なきリベンジャー 【極限探偵C+】

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香港
ミステリー/クライム/アクション
DVD観賞

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『the EYE 【アイ】』シリーズなどで知られるオキサイド&ダニー・パン兄弟
と、香港の人気俳優アーロン・クォックがタッグを組んだサスペンスミステリー。
タイの中華街を舞台に、1枚の写真を手掛かりに、ある女の捜索を依頼された
探偵が、謎めいた殺人事件とその裏に隠された真相に迫っていく。
『SPL/狼よ静かに死ね』などのリウ・カイチー、パン兄弟の『リサイクル -死界-』
にも出演しているラウ・シウミンらが共演。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

タイの中華街で小さな探偵事務所を営むチェン・タム(アーロン・クォック)
は、以前バーで顔見知りになった男ロン(シン・フイウォン)からある女に
殺されそうだから助けてほしいと頼まれる。
ロンが置いていった写真を頼りに調査を進めていくと、女がサムという名前で
あることが判明。
しかし、彼女の身辺を調べるうちに関係者たちが次々に謎の死を遂げていき……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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『スナイパー:』と同じくTUTAYA DISCASの旧作借り放題で見つけ、面白そう
だったので早速観ることに。

これも当たりだった。面白い。

オキサイド・パン監督と言えば『the EYE 【アイ】』や『ゴーストハウス』
とかホラー映画の監督ってイメージがあったので、探偵物の作品を撮ったって
のが興味深くて観てみたんだが、コレはナカナカにいいな。

出だしが松田優作の『探偵物語』のオープニングを彷彿とさせるような感じで
イイ!
そしてBGMに流れる『Me Panda』がこのシーンにマッチしていて、一気にコレは
面白そうだなと引き込まれる。

しがない三流探偵タムがある女に殺されそうという顔見知りの男・ロンの依頼を
受け、ある女を探そうとするが、その女から繋がる人物がタムの行く先々で
死んでいるという事件が連続しておき、タムは一連の事件の背後にその女がいる
と確信して捜査を進めていき、最後にある秘密にたどりつくって感じの内容
なんだが、南国タイの熱さ湿度を感じられるような色合いの映像や、どことなく
ホラー映画っぽさを漂わせる雰囲気など個人的には大いに見応えあった。

三流ながらも警官のフリして情報を聞き出したり、留守宅のカギを開けて侵入
したりと違法ながらも事件の核心に近づいていく探偵を演じたアーロン・クォック
の演技も良かったが、文句たれながらも協力する警官役のリウ・カイチーも
良かった。

で、オキサイド・パン監督らしくオチはオカルトチックになってけど、充分
面白くて楽しめた。

これ三部作らしくて、【極限探偵B+】【極限探偵A+】とタイトルが変わって
いくらしく、残り二作も気になるので観てみようかな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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デッドポイント ~黒社会捜査線~

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香港
アクション/クライム
DVD観賞

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香港の街を舞台に、凶暴な犯罪者たちに立ち向かう香港警察の特別犯罪チームの
姿を描いたハード・アクション映画作品。
ラウ・チンワン、サイモン・ヤム、ヨーヨーモンほか出演。
                                                              (Amazon.co.jpさんより抜粋)
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『スナイパー:』と同じくTUTAYA DISCASの旧作借り放題で見つけ、面白そう
だったので早速観ることに。

ラストの展開は衝撃。

ジョニー・トー監督は香港の監督の中は一番好きな方なので、日本でDVDリリース
されている最近の作品は結構観ているんだが、2000年より前の作品は案外観て
ないなぁと思って今回いろいろレンタルしてみることにしたんだけど、コレは
ジョニー・トーは製作で、監督はパトリック・ヤウが担当。

凶悪犯罪を担当する特別班の面々の日常を描いた作品で、いきなり主役の
サイモン・ヤムが出会い頭にショットガンで吹き飛んだり、ラウ・チンワンも
銃撃されるという驚きの展開。まぁこの時は防弾チョッキ来ていたので無事
だったんだけど、いきなり主役が吹き飛ばされる展開に一気に引き込まれた。

で、追いかけていた凶悪な3人組が現金輸送車の襲撃しようとしているのを
阻止して祝杯をあげようとしたら、田舎から出て来た兄弟の宝石強盗犯を
見つけて、兄弟を逮捕しようとして衝撃のラストを迎えるんだけど、主役が
最後死ぬにしても、ちょっとカッコよく死ぬのがこういうノワール物や刑事物の
パターンだけど、ここではほんとあっけなく、そして誰もいなくなった状態に。
ほんと、原題の「非常突然」ってタイトルがピッタリ過ぎる。

大好きな俳優ラム・シューが前半チョイ役で出演してたけど、今に比べたら、
この頃はだいぶ痩せてるように見える。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

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アメリカ
アクション/サスペンス/アドベンチャー

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トム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能な
ミッションに挑む大人気アクション・シリーズの第5弾。
イーサン率いるスパイ・チーム“IMF”が解体の危機に直面しながら繰り
広げる、謎の組織“シンジケート”との究極の諜報バトルの行方を、迫力の
アクション満載に描く。
共演はジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン。
監督は「アウトロー」のクリストファー・マッカリー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

イーサン・ハントと彼のチーム“IMF”は、各国の元エリート・スパイたちに
よって結成され、国際的な陰謀をめぐらす謎の組織“シンジケート”を追って
いた。しかしその矢先、IMFはCIA長官によって解散を命じられ、メンバー
はバラバラに。その後、単身でシンジケートの実体解明を進めていたイーサンは
囚われの身となってしまう。
その窮地を救ったのは、なんと敵側のスパイと思われた謎の美女イルサだった。
やがて秘かにベンジーらチームのメンバーを再集結したイーサンは、敵か味方か
分からないイルサをも、その能力を買ってチームに加えると、シンジケートを
壊滅すべく史上最大の不可能ミッションに挑むのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

先週から出張中だが今日は仕事が無い日なので、それじゃあ大阪に戻ってから
観ようかなと思っていた本作を出張先の映画館へ観に行くことに。

このシリーズは外れなしやな。

CMや予告編でも流れている輸送機にぶらさがってるシーン、あれは終盤あたりに
出てくるのかと思いきや、始まって早々にあのシーンなので度胆抜かれた。

のっけからあのシーンで引き込まれて、後はテンポよくポンポンと最後まで
飽きずに魅入ってしまう展開で本当に面白かった。

今回はIMFが解体されてハントがお尋ね者になってしまうので、チームで動く
ことはほとんどなくハントとベンジーの出番は多かったけど、ルーサーの出番が
少なすぎやしないかと思いつつも個人的にはサイモン・ペッグが出ずっぱり
だったのは嬉しい。

どのアクションシーンも見応えあったけれど、やっぱモロッコのバイクチェイス
シーンがアングルやスピード感やらで一番迫力あって凄かったな。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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ジュラシック・ワールド

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アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー

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最新のバイオ技術で現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす恐怖の惨劇を描き
大ヒットしたSFパニック・アクション「ジュラシック・パーク」シリーズの
第4弾。
新たに建設された恐竜のテーマ・パークを舞台に、遺伝子組み換え操作で誕生
した新種の恐竜によって引き起こされた史上最大のパニックの行方を圧倒的
スケールで描き出す。
主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、
共演にブライス・ダラス・ハワード。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した
“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック
・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。
この日は、パークの監督官クレアの甥で16歳のザックと11歳のグレイの兄弟が
来園していた。しかし多忙なクレアは兄弟に割ける時間などなく、彼らの相手を
部下に任せることに。
折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・
レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして
準備中だった。
獰猛なヴェロキラトプルさえ手なずけてしまう動物行動学の専門家オーウェンは、
そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『M:I5』を観た後、時間が余っていたので続けて本作を2D字幕版で観ることに。

迫力あって面白かった。

さすがに世界的にヒットしているだけあって、エンターテイメント作品として
大いに楽しめる展開で面白かった。

何日か前に『ジェラシック・パーク』をTV放送してたけど当時からCG技術が
格段に進歩しているなぁと実感しつつ翼竜が人を襲うシーンや、ラトプルが
夜中の森を疾走するシーンとか、インドミナス・レックスとTレックスの対決
とかワクワクしながら魅入ってしまった。

今回登場する水棲恐竜のモササウルスの出番は、序盤のサメを喰う所と中盤の
人と翼竜をまとめ喰いする所だけかなぁと思ったら、ラストにあんな出番が
あるとは。おいしいところを持って行ったなぁって感じ。

これは3Dか4DXで観たら、より一層楽しめるだろうなとそのつもりで行ったん
だけど、4DXはプラス千円でそこまでお金出す気はないし、3Dは観に行った
映画館がX-PAND方式で、この方式はメガネが重くて観ていてシンドイので、
仕方なく2Dで観る事にしたんだけど、2Dでも十分迫力あって楽しめた。

『M:I5』とか本作とか、こういう娯楽作品はやっぱ映画館で観ると迫力あって
いいな。DVDやTV放送で観たら、多分ここまで面白いとは感じなかったかも。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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