日本
青春/ファンタジー/コメディ
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「鴨川ホルモー」や「プリンセス トヨトミ」の原作でも知られる人気作家・
万城目学の奇想天外青春ファンタジー・コメディを、「潔く柔く」の岡田将生と
「みなさん、さようなら」の濱田岳主演で実写映画化。
琵琶湖で代々不思議な力を伝承してきた一族を主人公に、修行のため本家に居候
することになった分家の高校生を待ち受ける驚愕の運命を描く。
共演は深田恭子、渡辺大、貫地谷しほり。監督はこれが長編デビューの水落豊。
(allcinemaさんより抜粋)
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琵琶湖畔の街、石走。そこには、琵琶湖の神より賜りし摩訶不思議な力を1300年
にわたって守り伝える一族がいた。その一族、日出家は、江戸時代から現存する
石走城に居を構える街の最高実力者。跡取りである高校生の淡十郎は最強の力を
持つとされ、崇められることが当たり前の人生を歩む生まれながらの殿様気質。
そんな中、分家の涼介が高校入学を機に、修行のため本家へとやって来る。
しかし淡十郎とお揃いの赤い詰襟で登校させられるなど、常人には理解不能の
淡十郎の言動に振り回される涼介。
すると、そこに淡十郎の恋のライバルとして現われたのが、同級生の棗広海。
彼もまた不思議な力を持ち、日出家とは長年の宿敵関係にある棗一族の跡取り
なのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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原作は全く読んでないけど、濱田岳のひょうひょうとした感じが好きで、その
濱田岳が主演ということでなんばパークスシネマに観に行くことに。
それなりに面白かった。
万城目学原作の映画は一通り見ていて『鴨川ホルモー』は面白かったし、
『プリンセス・トヨトミ』は乳揺れマンセーで良かったし、今回も楽しめる
かなぁと期待しつつ観に行ったんだけど、今回は個人的には何だかイマイチ。
決してつまんなくはないし、それなりに面白いんだけど何だか自分には
『鴨川ホルモー』や乳揺れ綾瀬ほどにはハマらなかった。
濱田岳のキャラは良かった。
彼独特のひょうひょうとした感じが御曹司のキャラにあってた。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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