アメリカ
サスペンス/戦争/アクション
* * * * * * * *
アメリカが誇る精鋭部隊“ネイビーシールズ”によるアフガニスタンでの
作戦中に起きた衝撃の実話を映画化した緊迫の戦場アクション。
実際に作戦に参加し、ただ一人奇跡の生還を果たした兵士マーカス・ラトレルの
体験記『アフガン、たった一人の生還』を基に、非情な戦場の現実をリアルに
描き出す。
主演はマーク・ウォールバーグ、共演にテイラー・キッチュ、
ベン・フォスター、エミール・ハーシュ。
監督は「キングダム/見えざる敵」「バトルシップ」のピーター・バーグ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
2005年6月。世界最強と謳われるアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズが、
極秘任務“レッド・ウィング作戦”を決行する。
最終目標はタリバン幹部アフマド・シャーを見つけ出し、殺害すること。
マーカスを含む4人の兵士がヘリコプターでアフガニスタンの山岳地帯に降下し
偵察活動を開始する。
そしてタリバンの秘密基地を発見し、標的の存在を確認する。
しかし山中で無線状態が悪く、本部との連絡がうまく取れない。
そんな時、彼らは山羊飼いの男たちと遭遇してしまう。
マーカスたちは彼らを拘束するが、その処遇を巡って意見が割れる。
彼らを解放すれば、確実にタリバンに通報されてしまう。だからといって
明らかな非戦闘員を口封じのために殺害することが許されるのか。
極限状況の中、激しい議論の末に苦渋の決断を下すマーカスたちだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
予告編を劇場で観て興味に惹かれたので、『パトレイバー』を観た後、
TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
崖から落ちても戦えるシールズってスゲェな。
前半、疲れからかウトウトしかけたり、一瞬落ちたりしつつの鑑賞だったん
だけど、マーカス達が作戦行動に入り、羊飼いを解放したあたりからの
怒涛の展開に引き込まれた。
たった4人で200人ちかいタリバン兵を相手に戦い、形勢不利になって背後の
崖から飛び降りたり、傷ついた仲間が一人また一人戦場の露として消えていき
最後は反タリバンの現地人に救われるまでの展開が凄く見応えあった。
それにしてもあんな勢いで落ちて体のあちこちを打ってるのに戦えるシールズ
の隊員たちの強靭な精神力は凄い。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。