アメリカ
ホラー
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低予算の製作費ながら、世界的ヒットを記録したホラー『パラノーマル・
アクティビティ』のシリーズ第5弾。
腕に奇妙な印が現れたのをきっかけに、人知を超えた怪現象に襲われる青年と
周囲の人々が味わう恐怖を活写していく。
メガホンを取るのは、『ディスタービア』やシリーズ2作目からの脚本を手掛けた
クリストファー・ランドン。
ケイティをはじめとする前4作の主要キャラとは関わりのない人物が主人公と
なる設定に加え、次々と繰り出されるショック描写も見どころ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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カリフォルニア州オックスフォード。そこに暮らす至って普通の青年ジェシー
(アンドリュー・ジェイコブス)は、高校卒業と同時に18歳の誕生日を迎えた。
だが、その日に彼は何者にかみつかれたような歯型の印が左腕にあるのに気付く。
やがて、彼の周りで理解不能な現象が頻発し始め、その映像を記録することに。
次第に現象はエスカレートしていき、ついに予想だにしない事態が起きてしまう。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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まだ続くのか、どうせイマイチ怖くないんだろうな、と思いつつも、
公開初日の昼間にTOHOシネマズなんばへ。
つまんなくは無いけれど、もうこのシリーズはいいや。
今回は定点カメラによる監視ってのがなくて基本全編誰かがカメラを持って
撮影した映像で構成されているのが前作までとの大きな違いで、定点カメラの
映像をずっと流れているシーンがないので、変わり映えのない映像をずっと
観ているうちに、いつのまにか寝落ちしてしまうってことは無かった。
とはPOV形式であることには変わりはないので、臨場感はあるものの見づらいのは
相変わらずで、可もなく不可もなく相変わらずの出来って感じ。
今回は平日の昼間の時間帯に観に行ったので彼女らがキャーキャー騒ぐ中での
鑑賞とならずゆったりと観られたのは良かった。
今回、エンドロール後のワンシーンが無かったので、続編はないのかな?
でも、もうケイティ一族とのかかわり関係なくなってきたので、いくらでも
続編作れそうだけど、個人的にはもういいや。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)