アメリカ/カナダ/フランス
サスペンス
DVD観賞
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「マーターズ」でホラー・ファンの注目を集めたフランスの新鋭パスカル・
ロジェ監督が、「テキサス・チェーンソー」「トータル・リコール」の
ジェシカ・ビールを主演に迎えて贈るサスペンス・ミステリー。
謎の幼児失踪事件が続発する寂れた寒村を舞台に、愛する我が子を取り戻す
ため奔走するヒロインが辿り着く驚愕の真相をスリリングに描く。
共演に「ローズ・イン・タイドランド」のジョデル・フェルランド、
「ウォッチメン」のスティーヴン・マクハティ。
(allcinemaさんより抜粋)
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ワシントン州の炭鉱町コールド・ロック。かつては賑わいを見せたこの町も、
鉱山の閉鎖によって今やすっかり寂れてしまっていた。そこへきて今度は、
幼い子どもばかりが忽然と姿を消す不可解な事件が立て続けに発生する。
目撃者の証言などから、フードを被った背の高い男“トールマン”の仕業との
噂が広まる。そんな中、町の小さな診療所で働く看護師ジュリアの最愛の息子
が何者かに連れ去られてしまう。必死に行方を追い、町外れのダイナーに辿り
着いたジュリア。しかしそこで彼女が目にしたものは、あまりにも不可解な
住民の態度だった。
(allcinemaさんより抜粋)
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公開中に観たいと思いつつも見逃したしまったのでDVDで鑑賞。
あの展開には驚いた。
これはホラーなのかなって思ってたんだけど、ホラーじゃなくてサスペンス物
だったけど、途中でヒロインの立場が入れ替わる展開には驚いた。
ダイナーの住人が一斉に武器を取って、ジュリアを捕えようとするから、
てっきり住人達が組織だって子供を誘拐して海外に売りさばいてるのかと
思ったら、まさかのジュリアの正体が判明して驚いた。
これは騙されたというか上手く裏をかかれた感じ。
中盤でジュリアたちの正体が分かって、そこからの展開が個人的には
ちょっとだるかったなぁ。
ジュリア達がやってた事って、正直賛同できないや。
そういう環境にいる子供たちが哀れで何とかしたい気持ちはわかるけど
手段が犯罪だもんな。
奪うなら、きちんと法の下で手順踏むべきだよな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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