アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー
* * * * * * * *
X−MEN誕生秘話を描いた「X−MEN:ファースト・ジェネレーション」
に続くシリーズ最新作。
暗黒の未来を変えるため、未来と過去の2つの時間を股にかけたミュータント
たちの壮絶な戦いが繰り広げられていく。
キャストにはウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンのほか、前作「ファースト
・ジェネレーション」のジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、
ジェニファー・ローレンスらの続投に加え、パトリック・スチュワート、
イアン・マッケラン、ハル・ベリーらオリジナル三部作のメンバーも再結集した。
監督は前作のマシュー・ヴォーンに代わり、前作ではプロデューサーを務めて
いたブライアン・シンガーが「X−MEN2」以来のシリーズ再登板となった。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
2023年、地球はバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の暴走によって
滅亡へと向かっていた。それは、ミュータントに不信を抱くボリバー・トラスク
がその抹殺のために開発した最強兵器だった。
しかしいまや、センチネルはミュータントばかりか人類にも牙をむき始める。
そこでプロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、トラスクが開発を
始める1973年に遡って危機の根源を絶つことを決断する。
そのためにウルヴァリンの魂を50年前へと送り込む。
やがて地球滅亡のカウントダウンが刻まれていく中、2つの時代で壮絶な戦いが
繰り広げられていくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
『X-MEN』シリーズは好きだし、前作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
の続編ってことで大いに期待してた作品で、そのうち観に行こうと思ってたん
だけど、来週末から『女子ーズ』とか『グランド・ブダペスト・ホテル』とか
観たい作品がたくさん公開されるので、今週中に観とかないと思い直しTOHO
シネマズ二条へ。
期待どおりに大変面白かった。
132分とちょっと長い上映時間だったけど、テンポ良い展開とX-MENで出てくる
ミュータントの中でも好きなキャラであるミスティークの出番と活躍が多くて
大変面白かった。
過去を変えちゃったことで、ジーンとかが復活してるから、旧『X-MEN』三部作
での出来事は無かったことになるのかな?
過去のマグニートーを救出する際のクイックシルバーの能力発揮シーンの
表現がイイな。クイックシルバーの出番がそこで終わってしまうのは残念。
ウルヴァリンの活躍シーンが思ったより無かったけど、その分、ミスティーク
がアクションたっぷりで、演じているジェニファー・ローレンスも可愛かった
ので、個人的には満足。
次元の断層を作り出すアジア系の女ミュータントが可愛いなぁて思ってたら、
あれファン・ビンビンって後で知ってビックリ。全然気がつかなかった。
続編でも登場するのかな?是非登場して欲しいな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。