アメリカ/カナダ/ドイツ
アクション/歴史劇/パニック
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「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、ヴェス
ヴィオ火山の大噴火によって一瞬にして火砕流に呑み込まれた古代都市ポンペイ
を舞台に、一人の男の愛と勇気の物語を描く歴史スペクタクル大作。
主演はTV「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、
共演にエミリー・ブラウニング、キーファー・サザーランド。
(allcinemaさんより抜粋)
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西暦79年。ローマ帝国が誇る一大都市ポンペイ。
かつてローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ。
奴隷として売られた彼は、復讐を胸に秘め、無敵の剣闘士として成長する。
そんなある日、街の有力者の娘カッシアと出会い、2人は身分の違いを超えて
惹かれ合う。
だがカッシアは、好きでもない相手コルヴスとの結婚を強いられる。
やがて迎えた8月24日、ついにヴェスヴィオ火山が火を噴き、巨大な火山岩が
ポンペイの街に次々と降り注ぐ。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告編とポンペイってタイトルから、大体どんな内容の作品か分かったし、
観に行くほどのもんかなぁと思っていたけど、噴火でポンペイが消失して
いくシーンはちょっと観たいなぁと思いTOHOシネマズデーのTOHOシネマズ
なんばで鑑賞。
思ったより観られた。
マイロがコロシアムでローマ兵に扮した奴隷達と戦うあたりまで、ウトウト
したりして、ちょっと今ひとつ楽しめない感じだったんだけど、この辺り
からちょっと引き込まれた。
ヴェスヴィオ火山の噴火シーンや火山弾が街に降り注ぎ逃げ惑う人々に襲い
掛かる所とか津波が街を襲うシーンとかVFXで描かれたポンペイが消失
していく様は見応えあった。
分かりやすい悪役とか剣闘士どうしの友情や身分違いのロマンスなども
あり、思ったより観られる内容だったけど、半年もしたら内容きれいに
忘れてしまいそう。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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