アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー
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全米で大ベストセラーとなった新人作家ベロニカ・ロスのティーン向けディス
トピアンSF3部作の第1弾『ダイバージェント 異端者』を、「ファミリー
・ツリー」のシェイリーン・ウッドリー主演で映画化した近未来SFアクション
大作。
16歳で5つの共同体のいずれかに強制的に選別される近未来を舞台に、その
いずれにも該当しない異端者=ダイバージェントと診断されたヒロインを待ち
受ける過酷な運命を描く。
共演はテオ・ジェームズ、ケイト・ウィンスレット、レイ・スティーヴンソン。
監督は「幻影師アイゼンハイム」「リミットレス」のニール・バーガー。
(allcinemaさんより抜粋)
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近未来。人類は最終戦争の教訓を糧に、国家や宗教という概念を捨て、新たな
社会体制を築き上げていた。
それは、人類を性格ごとに“勇敢”、“高潔”、“平和”、“無欲”、“博学”
という5つの共同体に振り分け、それぞれが与えられた役割を担うことで社会を
支えるという仕組みになっていた。
人々は16歳になると“選択の儀式”と呼ばれる性格診断テストを受け、診断結果
が示した共同体への所属を義務づけられる。
そして、その5つに該当しないと診断された者は異端者=ダイバージェントと
呼ばれ、危険分子として秘密裏に抹殺される運命にあった。
そんな中、“無欲”出身のベアトリスは選択の儀式を迎えるが、結果は非情にも
異端者と診断されてしまう。
しかし彼女を不憫に思った検査官トーリの計らいで判定は改ざんされ、“勇敢”
へと加入できることに。
こうして彼女は名前もトリスと改名し、異端者であることをひた隠し、軍事・
警察機能を担う“勇敢”で、過酷な戦闘訓練に身を投じていくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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人間を5つの性格に分けるっていう無茶な設定に突っ込みつつも、ちょっと
気になったので、TOHOシネマズなんばで鑑賞。
まだ『ハンガーゲーム』の方が面白かった。
これはそんなに面白くないかもって思いつつ期待値を下げて観に行ったので、
あんまりがっかり感はなかったけど、う〜んイマイチ面白くなかった。
とは言え、途中で寝落ちすることなかったし、これの前に観た『エスケイプ・
フロム・トゥモロー』よりかは全然面白かったので、イマイチな割には
そこそこ楽しめたのかな。
観た後で知ったんだけど、原作は『ハンガーゲーム』や『トワイライト』と
同じティーン向け小説だそうで。
てゆうことはこれも何部作で後2〜3本続編があるんだろうな?
個人的にはもう続編は観なくてもいいかな。
ヒロインがイマイチ可愛いと思えないのも個人的にはちょっとな。
可愛ければ、話がつまんなくても続編観に行くんだけどな。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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