日本
コメディ/時代劇/SF
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歴史教師と3人の高校生が、新政府軍と幕府軍が対峙する幕末にタイムスリップ
したことから歴史が大きく変わる危機に直面し、勝海舟とともに未来を守ろうと
大騒動を繰り広げるSF時代劇コメディ。
主演は玉木宏と石原さとみ。監督は「デトロイト・メタル・シティ」
「体脂肪計タニタの社員食堂」の李闘士男。
(allcinemaさんより抜粋)
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1868年、幕末の江戸。倒幕を掲げる新政府軍は、“江戸城総攻撃”の日を
3月15日と定め、進軍を開始していた。
幕府の陸軍総裁・勝海舟は、新政府軍参謀・西郷隆盛に使者を送るなど、必死の
和平工作を続けていた。
一方、現代で歴史を教える高校教師の川辺未香子。
ある日突然、3人の高校生たちと幕末の江戸にタイムスリップしてしまう。
やがて未香子は、西郷からの返事を待つ勝と巡り会う。
教科書の知識で“無血開城”が行われるものとタカを括っていた未香子だったが、
西郷の使者は一向に現われず、戦がいよいよ避けがたくなっていく。
どうやら未香子たちの出現が、歴史に影響してしまっているらしい。
果たして勝は、江戸を守り、未香子たちを無事に未来へと返すことが出来るのか?
(allcinemaさんより抜粋)
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観ようかどうか悩んだけど、石原さとみと川口春奈目当てで、なんばパークス
シネマへ。
つまんなくは無かったけれど・・・。
それなりにテンポよかったし、ダレることなく最後まで観られてつまんなくは
なかったけれど、コメディなのにクスリともできなかった。
幕末高校生ってタイトルなのに、タイムスリップした高校生3人がほとんど
石原さとみ演じる女教師の付け合せ程度だったのも何だかなぁって感じ。
タイムスリップしたことで未来が変わりそうなのに、自分達で歴史を戻そうとか
しようともしないし、折角軽自動車も幕末にタイムスリップしたのに、劇中で
効果的な使われ方しなかったし、脚本的にイマイチ面白みがない。
クライマックスで勝が刺客と戦う時もなんかスクリーンがキラキラしだすし、
何だ?あの演出。
映画の内容がイマイチでも、川口春奈を堪能できれば可愛いは正義!ってことで
満足できるんだけど、彼女の出番があんまり無くてがっかり度が倍増。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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