日本
SF/ファンタジー
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世界的に活躍するポップアーティストの村上隆が手がけた、構想十余年のSF
ファンタジー作品。
イメージを具現化するために使われたCGは1000カットにも及ぶ。
様々な作品で特殊造形・特殊効果を担当してきた西村喜廣と、多くのホラー
映画のシナリオを担当してきた継田淳とが共同で脚本を執筆。
少年が引っ越した先で経験する不思議な出来事をファンタジックに描く。
(allcinemaさんより抜粋)
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母親と二人で郊外の街に引っ越してきた小学生の草壁正志は、新居となる団地の
部屋でくらげのような不思議な生き物と遭遇。
くらげ坊と名付けた生き物と友達になった正志は、それをリュックに隠して
登校するが、クラス全員がそれぞれ異なる不思議な生き物“ふれんど”を学校に
連れてきていた。どうやら“ふれんど”たちは、研究所のトップメンバーに
よって小学生に配布されたらしいことが分かり…。
(allcinemaさんより抜粋)
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正直、村上隆が海外で何でこんなに評価されているのかさっぱり理解できない
美術音痴の自分ですが、まぁそんな海外で評価されている凄いと思われる人が
構想十余年の末、監督・原案・キャラデザなどを担当して作った作品ってことで、
じゃあどんなに凄い作品なんだろうかと思ってファーストディのTOHOシネマズ
なんばにて鑑賞。
チープ!それに尽きる。
話も設定も映像も全部がチープ。
構想十余年って割には目新しさも何もない。
4人衆とか黒マントの男女とか出てくるんだが、構想十余年でこんなもんなの?
なんでこんな作品観ようかと思った自分に苦笑しか出てこない。
正直ファーストディの\1000でも勿体ないと思えた。
自分は村上隆の良さが理解できないので、チープとしか感じられなかったけど、
美術的センスある人はこれがスゲーイケてて映画史に残る大傑作作品という
評価になったりするのかな?
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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