日本
SF/アクション/戦争/アニメ
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1974年のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を総監督・出渕裕がリメイクし、
その全26話をベースに新たな視点で描く総集編。
人類滅亡まで残すところ1年となった西暦2199年、地球の危機を救うべく
イスカンダルへと向かう宇宙戦艦ヤマトの旅路をつづる。
監督は、「ロックマンエグゼ」シリーズなどの加戸誉夫。
声優には沖田十三役の菅生隆之や古代進役の小野大輔など実力派がそろう。
最先端の映像技術を駆使したビジュアルでよみがえるヤマトの雄姿に心躍る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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西暦2199年の地球。外宇宙から襲い掛かってきた星間国家“ガミラス”の
遊星爆弾の被害により、地球は危機的状況を迎えていた。
汚染された地球を浄化再生するシステム“コスモリバースシステム”を手に
入れるべく計画が練られ、恒星間航行が可能な宇宙戦艦ヤマトに白羽の矢が
立つ。
人類滅亡の危機を救うべく、ヤマトは16万8,000光年の宇宙への旅に出る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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総集編だし、全話観たし、DVD持ってるし、観るまでもないかと思って
スルーする予定だったのだが、夜勤明けで昼間やることがなかったのと、
夕方からの飲み会までの時間潰しも兼ねてMOVIX京都にて鑑賞。
2時間弱に纏めるには無理があったか。
全26話の内容を131分に纏めてしまうので、話がぶつ切りになってしまい、
今回初めてヤマト2199を観る人には何が何だかって感じになるだろうな
っていう印象。『魔法少女まどかマギカ』みたいに前・後編で分けたら
もう少しイイ感じになったのかなって思ったり思わなかったり。。
ヤマトがイスカンダルに行くまでの旅路の中で起きた事件、出来事毎に
編集したもので、しかも往路のみの編集で復路は一切なし。
12月公開の『星巡る方舟』への予告映像みたいな作りになっていた。
個人的には、12月に公開される『星巡る方舟』に向けて、全26話を全部
見直す暇がないので、これでおさらいすることが出来たし、七色星団海戦での
コスモファルコンの着艦シーンなどの新作カットもあってそれなりに楽しめた
けど、観る人によっては不満だろうな。
そう言えば『星巡る方舟』のポスター観たら、バーガーが居たけど、七色星団
海戦で死ななかったのか?ドメルの仇討で登場するのかな?
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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