日本
アクション/ロボット/SF
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2014年より公開されている『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ
第6弾。
新潟を舞台に、密輸された旧ソ連の軍用レイバーと特車二課の警察用レイバーが
激突する「エピソード10:暴走!赤いレイバー」、かつて思いを寄せていた男性
と同窓会で再会した明の姿を追う「エピソード11:THE LONG GOODBY」の2編が
続く。
真野恵里菜、筧利夫、福士誠治、太田莉菜らレギュラーメンバーが出演。
シリーズ待望といえるエピソード10のパトレイバー同士の戦いに息をのむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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旧ソ連の軍用レイバーが新潟を経由して密輸される情報を公安部から寄せ
られるも、動こうとしない後藤田(筧利夫)。
しかし、特車二課が捕らえたテロリストがレイバーを奪おうと逃走したこと
から、明(真野恵里菜)と佑馬(福士誠治)は新潟へ向かう
(『エピソード10:暴走!赤いレイバー』)。
明のもとへ、高校の同窓会への招待状が届く。
色恋とは無縁な日常から離れようと同窓会に出席した彼女は、かつて心惹かれ
ていた男と再会。ときめきを取り戻すが、男には思わぬ秘密が……
(『エピソード11:THE LONG GOODBY』)。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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今回は、軍用レイバーとのレイバー戦があるエピソードがあるってことで、
かなり楽しみにしてて、公開初日になんばパークスシネマへ。
久しぶりのヒロイン推しで面白かった。
今回も、押井守は総監督で各エピソードの監督はしていないので、おそらく
面白いだろうと期待していたが、期待どおり面白い内容で満足。
エピソード10は、エピソード4で登場した波岡一喜の蜂野一郎が再登場。
ロシア製軍用レイバーを奪って、イングラムと対決するんだが、個人的に
蜂野は好きなキャラクターなので再登場で見せ場たっぷりなのは嬉しい。
エピソード11は、エピソード3以来の真野ちゃん推しのエピソード。
ずっとカーシャ推しのエピソードが続いてヒロインの座が霞んでいたので
久しぶりのヒロイン推しはイイ。
ドレス姿や女子高姿の真野ちゃんが可愛くて良いエピソードだった。
次章はシリーズ最終章で『機動警察パトレイバー2 the Movie』の後日譚に
なるそうで凄く楽しみなんだが、監督が押井守ってのが不安だ。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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