夜勤がある昼間はやることないので、どっか出かけようと思い、養源院の
血天井を観に行くことに。
養源院の紅葉と智積院の庭園は綺麗だった
まず烏丸五条のホテルから豊国神社まで歩いて行って、そこから妙法院門跡を
経て、智積院へ。
ここの庭園は池泉廻遊式の利休好みの庭園だそうで、高低差を持たせて遠近感を
強調した造型は見事。
個人的には池が縁の下まで来る庭園は好みなので、芳春院・呑湖閣の庭に次いで
ここの庭はお気に入り。
続いて、血天井のある養源院へ。
伏見城落城のおり、自刃した徳川の鳥居元忠以下の将士の血がしみ込んだ廊下の
板を本堂の天井に用いたそうで、鳥居元忠の姿がそのまま板に写りこんでいる
とガイドさんに説明されると、たしかに人型に見える。
本当に鳥居元忠なのか不明だけど、そう伝えられているみたい。
後、ここは山門から本堂までの参道の紅葉が風情あって綺麗。
まだ紅葉が落ち切ってなくて、まだまだ見応えあってよかった。