フランス
アクション/サスペンス
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『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーの
リュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。
愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を
襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。
これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカー
らが共演。
たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員
ブライアン(リーアム・ニーソン)はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を
取り戻そうとしていた。
そんな折、前妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、彼の家で死体となって
発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者と
して指名手配され……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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リーアム・ニーソンの『96時間』シリーズは結構好きで観つづけてきたので、
今回も早速公開初日に夜勤明けで眠い中、気合入れてなんばパークスシネマで
鑑賞。
最終章もテンポよくて面白かった。
今回もブライアンの手際の良さや無双っぷりが十二分に堪能できる出来で
109分感ダレることなく最後まで楽しめる内容。
話の展開は劇場予告編を観たらほぼ推測できる感じで、前妻レノーアが殺害
され、その犯人としてブライアンが容疑者とされるも、ブライアンは警察の
追跡を逃れつつ、レノーアを殺害した本当の犯人を見つけ出そうとするって
いう内容で、さらに殺人犯の背後に黒幕が居たって感じ。
まぁ想像範囲内の展開なれどハイウェイでのカーチェイス、ロシア人マフィア
との対決等、アクションは良かったしテンポも良かったので個人的には満足。
とは言え一作目に比べるとどうしてもハラハラ感が薄れている気がする。
やっぱ一作目が一番面白かったのは否めない。
これで『96時間』シリーズが終わってしまうのは残念。
孫を守る為に悪と戦う4作目とか作って欲しいなぁ。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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