ニュージーランド
コメディ/ホラー
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各地の映画祭で人気を博したニュージーランド発の痛快ホラー・コメディ。
何百年も生き続けているヴァンパイアたちがシェアハウスをしながら現代社会の
中でお気楽な毎日を送っているさまを、彼らの日常生活を密着取材している
ドキュメンタリー作品の体裁でコミカルに描き出す。
監督・主演はマルチに活躍するニュージーランドの人気コメディアン、
タイカ・ワイティティとジェマイン・クレメント。
(allcinemaさんより抜粋)
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ニュージーランドの首都ウェリントン。
陽気な379歳のヴァンパイア、ヴィアゴは、1軒の屋敷をヴァンパイア仲間
4人でシェアして暮らしていた。
彼らは日が暮れると起きだし、夜な夜な外へ繰り出しては遊び歩く愉快な
日々を過ごしていた。
そんなある日、長老ヴァンパイアのピーターが大学生のニックにうっかり
噛みつきヴァンパイアに変えてしまう。
こうしてシェアハウスに新たな仲間として加わった新米ヴァンパイアのニック
だったが、ヴァンパイアのルールに無頓着で何かとトラブルの種に。
ついには、人間の親友スチューを勝手にシェアハウスに招き入れてしまい…。
(allcinemaさんより抜粋)
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劇場で観た予告編が面白そうだなぁと気になって興味に惹かれたので、
なんばパークスシネマへ観に行くことに。
POV形式でのホラーコメディってのは新鮮。
POV形式のホラーって、そこそこ観てきたけど、画面がブレりするので、
個人的には好きじゃないんだけど、コレはオオカミ男達のくだり以外は
画面がブレないので、観やすかった。
でもってPOV形式でホラーコメディってのは初めてで、ヴァンパイア同士が
一軒の屋敷でシェアしてるとか、人間襲う前に新聞紙を引いて血が飛び散ら
ないようにしたりとか、街に出る前にオシャレしたり、その際、鏡に姿が
写らないので仲間が絵に描いたのを見てチェックしたりとか中々にクスクス
できる内容で面白かった。
予告編の映像の前知識しかなかったので、てっきりこれはスペインあたりの
ヨーロッパ映画かなぁと思っていたらニュージーランド映画だったのね。
ニュージーランド映画って初めて観たなぁ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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