日本
学園/アクション/コメディ
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松井優征の大ヒット・コミックスを実写映画化したエンタテインメント・
ムービー。
地球の破壊を宣言する謎のタコ型超生物“殺せんせー”と、担任となった彼の
暗殺を託された落ちこぼれクラスの生徒たちが、意外にも教育熱心な殺せんせー
の奇妙な授業を通じて互いに強い絆で結ばれ成長していく姿を描く。
主演はHey! Say! JUMPの山田涼介。
監督は「海猿」シリーズの羽住英一郎。
(allcinemaさんより抜粋)
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有名進学校椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組。
ある日、奇妙なタコ型の超生物が担任に就くことに。すでに月の7割を破壊した
彼は、来年の3月には地球をも破壊すると予告していた。
この危険生物を仕留めるために、これまでに幾度も暗殺が試みられてきたが、
マッハ20で飛び回る相手に、いずれの作戦もことごとく失敗に終わっていた。
そんな彼が、なぜかE組の担任を政府に希望したことから、潮田渚らE組の
生徒たちに、この生物の暗殺という極秘任務が託される。
やがて渚たちはこの生物を“殺せんせー”と名付け、あの手この手で暗殺を
試みるのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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特に興味なかったので観るつもりはさらさら無かったんだけど、春休みで
遊びに来ている姪っ子が観たいと言うのでTOHOシネマズなんばへ。
思ったより面白かった。
原作は少年誌に連載中の人気漫画らしく、甥っ子もハマってるそうなんだけど
自分は全く興味無いし、原作未読で全くの予備知識もないまま、ジャニーズの
キャスティングありきの実写化だからイマイチなんだろうなぁと期待値0で
観に行ったのがよかったのか、思いのほか面白く観られた。
地球を破壊するって言ってる地球外生命体を始末するのが中学生の落ちこぼれ
クラスの生徒達って、もういろいろとぶっ飛んでだ設定なので、いろいろと
突っ込み所が満載なんだけど、ふ~んそうなんだって感じで流しつつ、
テンポも良かったのでダレることなく最後まで楽しく観られた。
高嶋政伸のキャラが良かったな。
一昔前まではええとこのボンボンもしくは姉さん事件ですのイメージが
強かったけれど、最近こういうイッてるキャラを演じる事が多くなってて
面白くなってる。
E組の女子みんな可愛かったけれど、特に主役の子の2つ前かその隣の列の
前の方に座ってたベリーショートの娘がモー娘の工藤遥っぽくて可愛かったな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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