日本
コメディ/ドラマ/サスペンス
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「鈴木先生」「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太が「キサラギ」以来と
なるオリジナル脚本で贈る笑いと感動のエンタテインメント群像コメディ。
エイプリルフールについた7つの嘘が発端となった7つのエピソードが、同時
進行で複雑に絡み合い、予測不能の結末へと展開していくさまを、戸田恵梨香、
松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、富司純子、里見浩太朗をはじめとする
豪華キャストの共演で描き出す。
監督は「リーガルハイ」で古沢良太とタッグを組み、本作が映画監督デビュー
となる石川淳一。
(allcinemaさんより抜粋)
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対人恐怖症の清掃員・新田あゆみは、一夜限りの相手である天才外科医の牧野
亘に電話で妊娠の事実を告げる。
ところが牧野はエイプリルフールの冗談だと思い込んで取り合ってくれない。
埒があかないと、牧野のもとへと向かうあゆみ。
当の牧野は、美人キャビンアテンダントとイタリアンレストランで暢気にランチ
デート。“フロアで起きることは私の責任です”がモットーの責任感が強すぎる
接客係とホラ吹きなオーナーシェフは、この後に起こる大事件を予期できるわけ
もなく、いつものようにテキパキと業務をこなしていた。
そこへ、切羽詰ったあゆみが現われ、牧野に認知を迫るのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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「リーガルハイ」の脚本家が「キサラギ」以来のオリジナル脚本ってことで
これまた大笑いできる楽しい作品だろうなぁって期待しつつ、戸田恵梨香
目当てでTOHOシネマズまんばで鑑賞。
う~ん、期待し過ぎてたかな。
いろんな場所で繰り広げられる嘘に関するエピソードが展開し、それがやがて
絡み合ってそれぞれの結末へと収束していく群像劇なんだけど、う~ん期待
してたほど大笑いできなかったなぁ。
ところどころクスクス笑えるし、それなりに面白く観られたんだけど
それぞれのエピソードがそんなに深く絡まないので、それぞれのエピソードが
散漫しててこじんまりした印象。
全部のエピソードが最後にええ話で絞めようとするのが予定調和で何だか
なぁ~って印象。
一つぐらい救いのない酷い終わり方するエピソードがあってもええんじゃ
ないのかなぁって、それはそれで面白いかもしれない。
戸田恵梨香、もっさいパジャマ姿だけど超可愛い。
後、清掃員姿やコミュ障キャラも超可愛くて、観に行った甲斐あった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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