日本
ファンタジー/アドベンチャー/青春/アニメ
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鳥居なごむのライトノベルを基にしたテレビアニメシリーズを凝縮した「過去篇」
に続き、それから1年後に起こる出来事を完全新作としてつづった劇場版。
異形の存在・妖夢を体内に宿す少年と妖夢を倒すべくやって来た異界士の少女を
主人公に、惹(ひ)かれ合いながらも、少女の記憶喪失から起こるすれ違いや
葛藤、戦いを描き出す。
監督は、「中二病でも恋がしたい!」「けいおん!」シリーズなどに携ってきた
石立太一。
過酷な宿命を持つ栗山未来と神原秋人の未来が見どころ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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妖夢「境界の彼方」を体内に宿す半妖の神原秋人と、その「境界の彼方」を
倒すことのできる唯一の存在である異界士・栗山未来。
秋人と未来は惹かれ合い、一緒に生きていく世界を選択する。
ところが、戦いを終えた未来は記憶を失ってしまう。
秋人は未来の幸せを願うゆえ、未来と関わらないようにするが、そんな秋人の
思いとは裏腹に未来は秋人に接近し……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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過去篇はTVシリーズの総集編なので、話の展開は分かってて観てたけど、
今回の未来篇は全くの新作なので、記憶を無くした栗山未来と未来の幸せを
願う神原秋人がどうなっていくのか公開が楽しみだったので、なんばパークス
シネマへ観に行くことに。
弥生ママの一人野球拳には笑った。
序盤はギャグパートがあったりと笑える所もあったけど、フードを被った謎の
人物が登場したあたりから一転シリアスな展開になって、最後はハッピーエンド
になる内容は観ていてそれなりに面白かった。
でも一回観ただけじゃ、よく分かんなかった。
闇堕ちした未来がどうやって生還できたのかとか、見たら感染するシドニア
血栓虫みたいな妖夢はどうなったのかとか、DVD出たらもう一回観ようかな。
TVシリーズで謎のままだった箇所が判明したりする部分もあったけど、さらに
弥生が門番であるとか、さらなる謎が増えた感じ。
公開初日に観に行ったんだけど、この日は『ラブライブ』の前売り券発売日で
映画館えげつないことになってるだろうなぁと予想はしてたけど、思った以上に
ラブライバーが押し寄せてて来てて、ロビーに行くのも、パンフ買うのにも
大変だったな。『ラブライブ』ってこんなに人気あるんだな、自分は全然興味
ないけど。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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