アメリカ
サスペンス/アクション/クライム
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ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編『獣たちの墓』
を「96時間」「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン主演で映画化した
ハードボイルド・サスペンス。
残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼と落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の
攻防をスリリング描く。
共演は「ザ・ゲスト」のダン・スティーヴンス。
監督は「ルックアウト/見張り」のスコット・フランク。
(allcinemaさんより抜粋)
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1999年、ニューヨーク。
かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。
ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き
止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。
やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、
猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。
そんな中、新たな誘拐事件が発生する。
被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。
同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手に
ギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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リーアム・ニーソンが主演。って理由だけで観たくなったのでなんばパークス
シネマで鑑賞。
今回もアル中設定なのね。
リーアム・ニーソン、ここ最近主演で見かける頻度が多くなってきたものの
B級作品への出演も多く、自分の中ではニコラス・ケイジや、ジェイソン・
ステイサムみたいな立ち位置の印象。
でもその二人同様、主演作が公開されるととりあえず無条件で観に行っちゃう。
誘拐の掟なんてタイトルなんで、誘拐犯とのスリリングな心理戦とか、人質
奪還の際の派手なアクションとか見応えある内容を期待してたけど、これは
ちょっと期待してたほどの内容じゃなかったかなっていう感じ。
犯人との電話での交渉とかは見応えあったけど、それ以外はどうも一本調子で
観ていてなんだか盛り上がりに欠ける印象。
なんだか微妙なニーソン映画だったけど、リーアム・ニーソン好きならとり
あえず観に行っとけばいいんじゃないかな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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