アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー
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最新のバイオ技術で現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす恐怖の惨劇を描き
大ヒットしたSFパニック・アクション「ジュラシック・パーク」シリーズの
第4弾。
新たに建設された恐竜のテーマ・パークを舞台に、遺伝子組み換え操作で誕生
した新種の恐竜によって引き起こされた史上最大のパニックの行方を圧倒的
スケールで描き出す。
主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、
共演にブライス・ダラス・ハワード。
(allcinemaさんより抜粋)
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コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した
“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック
・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。
この日は、パークの監督官クレアの甥で16歳のザックと11歳のグレイの兄弟が
来園していた。しかし多忙なクレアは兄弟に割ける時間などなく、彼らの相手を
部下に任せることに。
折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・
レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして
準備中だった。
獰猛なヴェロキラトプルさえ手なずけてしまう動物行動学の専門家オーウェンは、
そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『M:I5』を観た後、時間が余っていたので続けて本作を2D字幕版で観ることに。
迫力あって面白かった。
さすがに世界的にヒットしているだけあって、エンターテイメント作品として
大いに楽しめる展開で面白かった。
何日か前に『ジェラシック・パーク』をTV放送してたけど当時からCG技術が
格段に進歩しているなぁと実感しつつ翼竜が人を襲うシーンや、ラトプルが
夜中の森を疾走するシーンとか、インドミナス・レックスとTレックスの対決
とかワクワクしながら魅入ってしまった。
今回登場する水棲恐竜のモササウルスの出番は、序盤のサメを喰う所と中盤の
人と翼竜をまとめ喰いする所だけかなぁと思ったら、ラストにあんな出番が
あるとは。おいしいところを持って行ったなぁって感じ。
これは3Dか4DXで観たら、より一層楽しめるだろうなとそのつもりで行ったん
だけど、4DXはプラス千円でそこまでお金出す気はないし、3Dは観に行った
映画館がX-PAND方式で、この方式はメガネが重くて観ていてシンドイので、
仕方なく2Dで観る事にしたんだけど、2Dでも十分迫力あって楽しめた。
『M:I5』とか本作とか、こういう娯楽作品はやっぱ映画館で観ると迫力あって
いいな。DVDやTV放送で観たら、多分ここまで面白いとは感じなかったかも。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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