アメリカ
ホラー
DVD観賞
* * * * * * * *
スティーブン・キングの1985年発表の短編集「スケルトン・クルー」の1編
「Gramma」を映画化。
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラム製作。
脚本を手掛けるのは、同じくスティーブン・キングの原作を脚色した作品
『1408号室』のマット・グリーンバーグ。
主演を務めるのは、ゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』に出演中の名子役
チャンドラー・リッグス。
さらに、J・J・エイブラムス監督の映画『SUPER8/スーパーエイト』で主人公
ジョーを演じたジョエル・コートニーがチャンドラーの兄役として出演。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズをはじめ、『インシディアス』
『フッテージ』といったヒットホラーを連発し、ハリウッドで最もヒット率が
高いプロダクションとして知られるブラムハウスが放つファンタジー・ホラー。
(Amazonさんより抜粋)
* * * * * * * *
母と兄の三人で暮らす少年ジョージは、周囲から変わり者と疎まれていた祖母
マーシーのことが大好きで家によく遊びに行っていた。
ある日、マーシーの家に家族が集まり食事をしている最中、マーシーが突然倒れ、
意味不明なことを喚き暴れだす。
「彼が来る、彼が来る・・・」
養護施設へ入れられた祖母マーシーの面倒を、祖母の家で暮らしながら見る
ことになったジョージ一家。
毎日のように暴れるマーシーの世話で、精神的にも肉体的に疲れ果てるジョージ
たち。
ある日、町に出掛けたジョージは、教会の神父より、祖母マーシーにまつわる
過去の悲劇と、マーシーが結んだ邪悪ななにかとの契約のことを聞かされる。
それはジョージたち家族にも関係する衝撃の真実だった。
(Amazonさんより抜粋)
* * * * * * * *
ユニバーサル絶叫シリーズってことで日本未公開のホラー6作品がリリース
されたので、どんなもんやろって『恐怖の人体研究所』『鮮血ピエロの惨劇』
『スティーブン・キング 血の儀式』の3本を借りることに。
これはなかなか良かった。
借りた3本の中ではコレが一番よかった。
先に観た2本がもの凄くつまんなかったので、正直コレもつまんないだろうな
って期待値マイナス状態から観たんだけど、コレは普通に面白いっていうか、
最後まで飽きずに観られた。
内容的には悪魔と契約した祖母とその孫の身に起きる恐怖な出来事を描いた
ありがちな感じの内容だったけど、これは前の2本に比べたら全然イイ。
ただ邦題とジャケットの絵柄から、ジョージが何らかの手段で悪魔を呼ぶ方法を
知り、その儀式を行うことで惨劇を呼び起こす的な物を予想してたので、ちょっと
予想と違ったかな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。