スウェーデン/ノルウェー/フランス/ドイツ
コメディ/ドラマ
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「散歩する惑星」「愛おしき隣人」のスウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン
監督による第71回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。
面白グッズを売り歩く冴えないセールマン・コンビを主人公に、彼らが行く
先々で遭遇する奇妙で不条理な人生の一断面を、哲学的視点を盛り込みつつ、
細部まで計算された画面構成のもと、シュールかつブラックなタッチで綴る。
(allcinemaさんより抜粋)
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冴えないセールスマン、サムとヨナタン。
吸血鬼の牙や笑い袋といった面白グッズを2人で売り歩いているが、まるで
成果を挙げられず散々な日々。
フラメンコの女教師は、レッスンを受けに来るお気に入りの若い男の子の身体を
指導のフリをして触りまくり、フェリーの船長は船酔いが耐えられずに理容師に
転職する。
さらには、現代のバーになぜか、18世紀のスウェーデン国王カール12世が
騎馬隊を率いて現われ…。
(allcinemaさんより抜粋)
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久しぶりにシネ・リーブル梅田に行ったので、『ナイトクローラー』だけで
帰るのは何だかあれだなぁってことで続けて本作を鑑賞することに。
場内イビキ大会。
何の前情報も無しで観たので、コレが3部作の三作目ってことも知らなかった。
不条理というかシュールというか、ワケわかんなすぎて観ていて退屈。
途中で何度か寝落ちしそうになる。
ただ、画面構成というか映像のアングルとか登場人物のほとんどが白塗りっぽい
顔だったりとか独特の世界観があって、さらに細かい描写があったりして映像的
には見応えあるけど、それでも眠たくなってくる。
他のお客さんも自分と同じなのか、自分の近くでは2~3人イビキかいてたな。
個人的には期待外れな一本だった。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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